木の子 ページ12
怜side
朝
ぴくとに1人分多く作ってもらい早く家を出た
《屋敷》
椿の間の襖を軽く叩く
その後に気づく
怜『居ない？』
妖力が感じ取れない
何なら此処から出て廊下をうろうろした可能性も出てきた
「ｳﾞﾜｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧーーーー！！！！！！」
『あーーーー…』ﾁｯ
そういや言ってなかったな
怜『おはようゾム』
zm 「ﾊｧｯ！おはよ、、嫌ちゃうねん助けてや！」
「朝起きて…なんか見えるな思ったら変なの沢山おるし…罠みたいなんにハマるし…」
怜『この部屋、罠、沢山、アルヨー』
『因みにそこ、ぺいんともよく引っかかってたから』
今ゾムは太い縄の網に入って吊るされている
それを見上げて喋りながら網を外す
zm 「ｯ…な、なにあれ？」
怜『んぁーー…お腹空いてるんかな？』
木の子がゾムをこの部屋に誘き寄せたらしい
こいつイタズラ好きやからなぁ
怜『イタズラするんやったら僕も混ぜてよ』
「」ｸｽｸｽ
「」ｷｬﾊﾊｯ
ﾌﾜｯ
消えた
満足したんかな
…いや、ご飯食われたかな？
怜『今のは木の子って言って、特に害はないけどお弁当食われたりするからな』
『追い払いたけりゃなんか物で追っ払ったらどっか行く』
zm 「なんでそんな冷静なん…」
あーーー……
怜『あんなゾム、、今のゾムは見えないモノが見えるようになったんだよ』
zm 「ﾊｴｪ…」
ん？そういや
怜『おいゾム、そのパーカーの下…』
zm 「あぁこれ…さっきの木の子？に無理矢理着せられてん……」
緑の忍者服
じいちゃんの部屋の木箱に入ってたやつだ
zm 「ポケットに見てこれ！！」
怜『当てるのは的だけにしろよ』
zm 「はーい」
手裏剣とクナイを出して遊び出した
…
怜『飯』
zm 「いる！！」
______________________
《教室》
ut 「ゾムと登校して来たん！？」
zm 「今日一緒に帰ろうや怜」
怜『…』
kn 「なんや寝とるんけ？」
教室に着くなりガヤガヤ五月蝿いのでフルシカトをかます事にした
ut 「」
しゃがんで右隣から顔を覗こうとしてくる鬱と目が合った
ut 「ﾔｱｯ」ｺﾁｮｺﾁｮ
『ｯ触んなやｯﾁｮｯ…wwwﾋｯﾋｯwwwﾔﾒｯwwwww」
『おい鬱…』ﾊｧ…
くすぐられた…
クソが…まじで不覚やわ
透明化と防音の結界だけは間に合ったようだ
酸欠や
ut 「ｱﾔﾊﾞｲ」
『おいゾム、化学室にいるクラレ先生呼んでこい』
zm 「分かったわw」
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舞桜(プロフ) - あおです。様！！！応援ありがとうございます！！ (7月2日 16時) (
レス) id: 4b8da87df4 (このIDを非表示/違反報告)
あおです。(プロフ) - お話めっちゃすこです!!!!!更新頑張ってください!!!!応援してます!!! (7月2日 16時) (レス) @page32 id: cc6e1b7226 (このIDを非表示/違反報告)
舞桜(プロフ) - 初コメありがとうございます！！！え！？参加ありがとうございます！！どちゃくそ嬉しい…こんな感じで大丈夫です！！投稿頑張ります！白狐様！マジでありがとうございます！！ (6月28日 21時) (レス) id: eb4ee27d15 (このIDを非表示/違反報告)
白狐 - 口調｢俺は鳴宮 蒼って言いまーす」｢くそワロタ( ﾟ艸ﾟ)・;'.、ﾌﾞｯ」｢北上さんの役に立つなら俺なんでもしますよ(*＾-＾*)ﾆｺｯ」 参加のやつはこんな感じで大丈夫ですかね？ (6月28日 21時) (レス) id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
白狐 - よくその場面が面白くなりそうなことを言ったりやったりする。でも大事な場面ではふざけない。飴とわらび餅が好き。のど飴と炭酸が嫌い。 妖術 守護霊は子鬼(立派な鬼になるため修行中) 北上 怜を凄く尊敬している自分の命より大事。 (6月28日 21時) (レス) @page26 id: b97c110fbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞桜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokki64SCOOL.hp
作成日時：2023年5月11日 17時
