ガーネット

story8 ページ9

Aside

また今日も、ご飯へ。

それも、私の嫌いな「お好み焼き」









《お店 にて》

「え、皆さん早くないですか？」

森「暇だったから！」

藤「まぁまぁ、座れって！」

黒田先生と三井先生が当直。

それ以外、全員参加。


森「じゃあ、これからの成長を祈って



カーンパーイ！」

藤「カーンパーイ！


って、みんな言わないのかよ。」

言ったのは、藤川先生だけ。

皆、グラスを合わせるだけで。









冴「明日、楽しみだよね〜。」

「こっちは、緊張なのよ。」

今「大丈夫。黒田先生のようには、

怒らないから。」

「それ、信じてますからね。」

森「はい、末永先生。

お好み焼き、焼けたよ〜。」

「あ、ありがとうございます。」









それから、冴島さんは緋山先生と

何かの言い合いをしてて。

白石先生は、明日早いから帰った。

今「全然、進んでないね。

冷めきってるよ。

もしかして、苦手だった？」

「すみません……苦手……です……(笑)」

今「これ、藤川先生に回してくるよ。

箸つけてないから。」

「ありがとうございます。」


すると、しばらくすると！

森「今度は、黒田先生も連れて

ここに行きましょうね！」









藍沢先生も帰ろうとしてたから

「じゃあ、私もそろそろ。」









「あ、藍沢先生。改めてよろしく。

MRI室、以来だよね。」

藍「帰り、こっちなのか。」

「だったら、こっちに行ってない。」

何この人。

緋山先生が言うように、ホント。

無愛想な人なんですけど!?

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