たった1人の俺たちのPrincess (ページ5)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:920 hit

★3話ページ5

～登校中～

貴女『ねぇ！ねぇ！泉？？私って留年してるよね？？』

泉「そだね～」

だよね～ってことは＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。

貴女『もしかして、私だけ2年じゃね…？？』

泉「せーかい♪と、言いたいところだけどくまくんも2年生だよ～」

貴女『凛月ぅ～！！！！』

私は信じていたよっ！凛月なら私のために留年してくれるって！！

泉「ま、くまくんと同じクラスかは知らないけど～」

貴女『ど～しよ。だぁ～れもいない知ってる人いない場所で…一人ぼっち(´・ω・｀)』

泉「俺に言われても、困るんだけどぉ～…」

そーだよねー(´・ω・｀)泉は『3年生』だもんねぇ～

泉「そんなことより～、あんたKnightsに顔出して帰りなよね～
新入りも入ってるのに、顔出さないとかありえないから～」

あっ…そうだった＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。

新入りってどんな子が入ったんだろ？？

私の知らないKnights＿＿＿＿＿＿＿＿＿。

泉「あんたの居場所は、俺たちが守ってる…
王様も、くまくんも、なるくんも、俺もみんなPrincessの帰りを待ってたよ」

泉「だからさ、自分の知らないKnightsだからってあんたの居場所がない訳じゃないんだからね」

貴女『泉…ありがとっ！！』

泉「べ…別にあんたのためじゃないし
あんたがいないと他の奴らが寂しがるから！！」

やっぱり＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。

私の大切な仲間だね＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。