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97訓 ページ5

気がつくと暗い空間にいた。


あの時の場所?とゆうことは





?「ねぇ……もう答えは出ただろ……?」

私と同じ声が



貴方「アンタは…確か…私の…力…?」



?「こうやって話してる場合じゃない。私を使え」



貴方「……は」


?「兄妹喧嘩最中だろ……その時に私の力を使った方が盛り上がるだろ」


貴方「……どうゆうこと?」




?「つまり……









ケモノ
夜兎に変えれ。」

━━━━━━━━━━━━━━


貴方「……そう言うことか……あんたは私の力ではなく夜兎の血だったってことか……」





?「いいから早く私を使え。このままだと姉やらハゲすらも死ぬぞ。」




貴方「断る。」



?「無理矢理でも私は目覚るよ。」


━━━━━━━━━━━━━━━





























「………おい!起きろ!」

瓦礫の近くにいたAを見つけて人気のない所に運んだのはいいが、目を覚まさない


貴方「…………。」




「よし……目開けたか……」



貴方…?「……ハハ……」




上田「……?」


ゆるりと立ち上がる





貴方「フフフフフ……」


上田「……ッ!?」



ドカン!




崖を拳で崩す


上田「オイ……テメェ……!

まさか……」

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作者名:時千 | 作成日時:2018年12月6日 23時

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