110訓 ページ18
?「おい……起きろ!」
この声は……
ふと目を開けると白い天井が見える
上田「おい、着いたぞー。寝てないでさっさと来い」
貴方「ほ、ほぉーい……」
準備をしてドアを開けると、
その母の星はとても赤かった。
空も赤く、黒い鳥が飛んでいる
周りを見ると壊れた建物があった
とりあえず興味本意でその建物に近づく
建物の階段を上がってみると
ベッドと壊れかけの食器、花瓶、夜兎の傘など誰かが暮らしていた跡があった
床を見ると1本の髪の毛が落ちていた
紅と橙色が混ざった髪色
貴方「この色何処かで……」
上田「おーい!A!
船の装置がバグり始めたからそろそろ行くぞー!!」
貴方「えっ!?あ、あぁわ、わかった!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
船の中でボーッとしていると
神染「ねぇ。A何してるの?
髪の毛?」
貴方「うん。拾った」
神染「拾ったって…」
貴方「なーんかこの色見たことあるんだよなぁ…」
神染「ん?とゆうかA、あんた傘持ってたっけ?」
貴方「え?あー。これ、髪の毛と一緒に持ってきた」
神染「おいこら、まぁ。あの星もう誰も住んでないしいっか……
それとその髪の毛誰か調べておこうか?」
貴方「あ、いいの?じゃぁ頼むは」
29人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:時千 | 作成日時:2018年12月6日 23時