104訓 ページ12
上田「髪……」
神染「ん?」
上田「神威…髪切ったんだな」
神染「そだね……夜兎って基本髪の毛切らないから結構珍しい。
神農全体ではなんか共通点ってあるの?」
上田「んー……
和洋服(着物の下になんか洋服着てる感じ)に……黒か白の髪…かな」
神染「戦闘系では?」
上田「戦闘系……
短刀持ってて。医学に詳しい…あ、あと寒さに弱い」
神染「あ、神農の弱点って寒さだったんだ」
上田「いや、熱さに弱いやつと寒さに弱いやつがいる。俺は寒さに弱い」
神染「(´-ω-`)ふーん.....」
ーーーーーーーーーーーーーーー
上田「今日ご飯何にする〜?」
神染「えぇ……どうしよ」
20分後
上田「いや長すぎだろ。はよ決めろや。
早くA登場させねぇとこの話終わっちまうよ。」
神染「しょうがねぇだロ!カレーとハンバーグだぞ迷うに決まってるヨ!」
上田「20分は長すぎだろ!早く帰りてぇんだよこちとらは!両方作ってやっから行くぞ!」
神染「お、まじか!♪(о ̄▽ ̄)/サンキュ-」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
上田「ただいま」
神染「たでいま」
白春「おけーり。遅かったな」
上田「んじゃ。作ってくっから白春もうちょい面倒たのむわ。」
白春「え。あ、はい」
神染「とゆうか上田ってご飯作れるんだね。」
白春「正直俺もビックリなんだよ……料理の仕方なんて教えたこと無かったし。2年前まで冬介何やってたの?」
神染「あー。えっとね上田は色んな星回って医学まなびながら生き残った神農を探してる」
白春「へぇ……結構すげぇ……」
上田「できたぞ〜」
神染「はやっ!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
上田「はいさっさと食え〜」
神染「意外と美味そう……
いただきま〜す」パクッ
神染「うんまっ!!!!」
上田「だろぉ?」
神染「くそっ……負けた……」
白春「神染の得意料理は?」
神染「インスタントラーメン、コーンポタージュ、塩おにぎり、いなごの佃煮」
白春「女子力の欠片もねぇな。」
29人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:時千 | 作成日時:2018年12月6日 23時