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85訓 ページ42

神楽「私のパパはペトサム戦争の英雄…5年前のクリスマス…戦地から私のもとに届いたのは、約束していたプレゼントではなく、パパが戦死したとゆう知らせだった」

新八「ねぇ…なんか重たい話になってきたんだけど……」


神楽「敵と交戦中、懐から何か落としたパパはそれを取りに戻り蜂の巣にされた…
パパの死体は原形が分からなくなるほど

パイまみれだったとゆう……」

新八「ただのパイ投げ祭りじゃねーかァァァ!なんで戦死してんの!?
一体どうゆう英雄だったのパパー!?」



貴方「パイまみれのパパの腕には私と神楽のプレゼント……約束した……ミートパイだった」


新八「そこもぉおおおお!?」


貴方「あれから5度目のクリスマスが来たけど私達はまだミートパイを摘めずにいる」


新八「ナウシカの深井みたいになってるわ!」


神楽「私は…本当は知っていた……例えサンタが来たところで私が本当に欲しいものはもう手に入らないことを」


新八「どうすればいいんだよ一体サンタさんは何をプレゼントすれば正解なんだ!」


貴方「翌朝目を覚ました彼女たちが目にしたものは、無残に食い荒らさせれた父の筐であるミートパイ」


妙「オーマイガー。サンタどころか泥棒にまで入られるなんて」


神楽「サイテーな朝。最悪なクリスマス。でも彼女は不思議と穏やかな気分に包み込まれていた。自分を縛り続けていた徐爆から開放されたように…父が前に進めと背中を押してくれたように感じたのだ。」


貴方「神様が私たちの代わりにつまみ食いしてくれたのかな神様がお腹を壊す絵を想像してくすりと笑った。でもそれは神様ではなくまして泥棒の仕業でもなかった」


神楽「さ…サンタさん。」


新八「って!なるかぁぁあ!どんなプレゼントだぁぁあ!」


新八がゴリラに頭突きを入れる

近藤「身を呈して彼女よ女爆を解放したのが分からんのか…!」


新八「あんたが便所で色んなのを解放してただけだろうがァあ!」


近藤「ところで判定はどうですかァァあ!


6点!2点!30点!……死!?」(神楽、貴方、長谷川、妙の順番)

近藤「お妙さんなにそれ!?死ぬまで話さないって事だよね!?」


新八「Aちゃんは以外と低いけど…神楽ちゃんは以外と高得点……」


貴方「いやあの、新八がツリー役がねぇ…パンイチだったしキモかった。」


神楽「主役の女の子の、演技が光ってました。もっと他の演技も見たいです」

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ライ麦パン(プロフ) - これ、めっちゃ面白いヨ更新頑張って下さいネ (2018年11月13日 12時) (レス) id: 54a72fa116 (このIDを非表示/違反報告)
詩暢 - いつも更新、楽しみにしてます! (2018年10月3日 23時) (レス) id: 8dc39097c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:時千 | 作成日時:2018年9月24日 17時

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