【銀魂】【神威】私の強さの使い道とは。【続】

70訓 ページ25

〜神染視点〜

神染「そーいやぁ。アンタ名前は？」




銀時「坂田銀時。お前は？」



神染「神染だ。それよりモジャモジャの神に関係してる知り合いいる？」




銀時「名前で呼ばねーのか。
神に関係してる野郎…」

______________________________


阿音「で。ここに来たってわけね。
私達はあくまで黄龍の巫女。普通の神なんて知らないわよ？」




銀時「守護神が好きな環境とかでもいいから教えてくれっ！」



阿音「えぇ…」




百音「少しなら知ってますよ…。
例えば。洛陽の星の守護神は必ず地球の守護神の近くに居ます。
その守護神から離れることは出来ないでしょう。よその星を自由に動くことは出来ないので。

でも、私は地球の守護神の居場所は知りませんよ？」


神染「そうか、それで充分だよ。ありがとう」

______________________________

〜上田視点〜



上田「A、今から薬取りに行くけど一人で大丈夫か？」




貴方「………。」




上田「A？」




貴方「…………。」





上田「おい！A！？」

やばい…





神染はまだなのか…！




Aがさっきより弱ってきてる…






貴方「う…えだ…。
私はいいから…ほっといて…大丈夫だから…
行って…きて…お前が…行かなきゃ…白春は…戻って来ないと思う…。だから…。









早く行け…冬介…」



上田「……はぁ…。
わかった。だからもう喋んな。俺達(神染、白春)が帰るまでずっと寝てろ。」
______________________________

71訓→←69訓

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す