【銀魂】【神威】私の強さの使い道とは。【続】 (ページ22)

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67訓ページ22

一方神染は、
__________神染視点__________

神染「白春ー！

ったく…本当にどこだ？」

銀時「おい。そこの娘。この大雨の中傘も刺さずに何やってんだ？」

神染「アンタには関係ないでしょ。
アンタと構ってる時間なんかないから。
早くしないとAが…」

銀時「Aがどうかしたのか！？」

神染「…え？」

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なんやかんやで…

万事屋とやらに来たのだが…。

銀時「それで、白春がどこかに行ったと」

神染「そう言ってるでしょ。探したいんだけど」

銀時「そう焦るな。焦れば焦るほど先が乱れるぞ。」

神染「……。」

銀時「俺も手伝う。アノ事件の時、結構世話になったって言ってもいいからな。」

神染「…わかった…。その変わり絶対見つけるぞ。」

銀時「おう。」

神楽「ただいまヨー」

銀時「！？行くぞ！」

神染「え！？ちょっ！」

窓から飛び降りる

神染「どしたの！？」

銀時「多分、Aのこと言ったら神楽は絶対探しに行くだろう。
そっちの方がいいと思うが、色々とそれは大間違いだ。」

神染「…？」

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～上田視点～

貴方「…えだ…。」

上田「起きたのか。どうした？」

貴方「…上田…冬太郎…」

上田「！？」

貴方「誰…だろう…白春を思うと…その名前が…浮かぶ…。

全く知らない…人なのに……。」

上田「上田冬太郎か……。
誰だろうね…

今無き。
俺の親父と名前と同じだな…」ﾆｺﾘ

貴方「…そっか…。」

弱々しい声で喋る。

見てるのは凄い辛い…。
こいつの姉の神楽って言ったか…？

いつもこれに似た姿を見ていたのか…。

もうコイツのこんな姿見たくないよな…。