第40話 ページ43
僕は全てから逃げた。
神威は家族を捨ててまであの人を救おうとした
神楽は最後まで家族の隣にいる事を選んだ
僕は、現実から、家族から、責任から逃げた
神威のように家族を捨てる勇気もなくて、
神楽のように弱っていくあの人の隣にいる事も出来なくて、
僕は、家族から逃げた。神威が家を出てから少し経ってから。
そして、戦いに逃げた。
そんな僕を許してくれたアイツらはホントに良い奴だよね。
『…変な事ばっか考えちゃうなー』
関係ないだろ!今!終わったんだよ!それは!
伊「どうしたんだ?お前。気持ち悪ぃぞ。」
『…酷いなー。でも確かに僕らしくないね。』
今に集中しなきゃだよね。 あっ!そうだ。
『炭治郎。禰豆子は風呂に入れる?』
炭「え?あぁ。俺が後で入れてるよ。どうしたんだ?」
『じゃあ僕が禰豆子と風呂に入ろうか?』
それに1番早く反応したのは善逸
善「おいお前!何言ってんだ!あの話を聞いて、俺らが気を使ってあげるとでも?いやちょっとは使うけど…流石に風呂はダメだよ!!」
炭「A。それは流石にダメだ。いくらAの顔が整ってるからといって禰豆子を嫁に出すことは出来ない。」
『誰も嫁に欲しいって言ってないけど…てか、僕女だから禰豆子と結婚できないよ?』
その時の炭治郎と善逸の顔は傑作だった。
伊「お前雌だったのか?」
炭「嘘をついている匂いはしない…じゃあ」
善「嘘でしょ!?その身長で?むっ胸は?」
『うん。胸はサラシ巻いてるから。』
善逸は嘘だぁーと叫び、炭治郎はまさか間違えるなんて…と申し訳なさそうにしている。
『…そんなに男に見える?』
善「見えるよ!普通に顔はかっこいいすかした奴だと思ったよ!」
『僕かっこいいの?嘘でしょ?』
善「男顔負けだよ!今から言っておくけど、多分俺お前の事女にみれないわ。……ごめん」
『いや何謝ってんの?…まぁその方が慣れてるから別にいいよ。』
………………………………………………………
上の話から分かるように、誰オチというものがあまりないです!
主が少年漫画が好きで、仲間の友情とか
ギャグがホントに好きなんです!
でも時々は…なんて思っているので、飽きずに見て貰えると嬉しいです。
これからもよろしくお願いします!
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こーめい。(プロフ) - 七味+おもちさん» そうですね。少し変えようと思います。アドバイスありがとうございます。 (2019年8月15日 18時) (レス) id: 2d760cd8e3 (このIDを非表示/違反報告)
七味+おもち(プロフ) - 改変、と言いましても月の前に花とか好きな漢字を入れたりするとか…ということです。 (2019年8月15日 17時) (レス) id: ff189753ce (このIDを非表示/違反報告)
七味+おもち(プロフ) - 一応月の呼吸は大事なポジの人がやってるのでもし完結するまでやるとしたら改変した方がいいんじゃないかなと思います。とても面白いので頑張ってください (2019年8月15日 17時) (レス) id: ff189753ce (このIDを非表示/違反報告)
こーめい。(プロフ) - 富岡さんが可愛いくて仕方ない隊メンバーさん» ありがとうございます! (2019年8月12日 22時) (レス) id: 9049daade0 (このIDを非表示/違反報告)
富岡さんが可愛いくて仕方ない隊メンバー - 私も単行本派です!だから気にしません!夜兎は強すぎるから、読んでて面白い!頑張って下さい! (2019年8月12日 19時) (レス) id: 774efab444 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こーめい。 | 作成日時:2019年8月6日 15時