第15話 ページ18
***
『師範〜。ただいま!』
「おぉ。やっと帰ってきたか。」
『心配しなかったの?』
「いや、お前なら死なないと思ってたからな」
まぁ、僕もそう思う←
「というか、傘は?」
『それに日輪刀と同じ鋼を含ませてもらうように、頼んできた。』
それから僕は、これでもかというくらいご飯を食べて、寝た。
-15日後-
?「私は鉄穴森という者です。
Aさんの刀を打たせて頂いた者です」
『あぁ、そうなんだ。僕がA。あがる?』
鉄「これが日輪刀です。」
『…そうなんだ。』
この人、兄さんと同じ感じだ…あんまり話を聞かない。
鉄「貴方は髪や目が個性的なので、どんな色になるか楽しみですね。ですよね、望月さん。」
師「そうだな。」
えっ!!知り合いなの?じゃあ、始めから出てきて欲しかった。
鉄「さぁさぁ刀を抜いてみて下さい。」
やっと家に入って、刀を手に取った。
鉄「日輪刀は別名色変わりの刀と言いまして、持ち主によって色が変わるんですよ。」
僕が抜くと刀は、紫に変わり、少しづつ白くなった。白い部分は透けて光っている。
『うわっ…凄。』
こんな刀始めて見た。歌舞伎町の人にも見せてあげたい。
鉄師「「おぉ。これは凄い/すげーな。」」
師「まるで月みてぇだな。」
鉄「これは素晴らしい…
あと、頼まれた傘ですが、とても特殊だったので、鉄珍様がやって下さいました。」
『それはどうも。』
これで傘を使って敵を倒せる。
やっぱり傘も使えた方が効率がいい。
そして、鉄穴森さんは帰った。
それから隊服も届いた。
師「刀が透けるだけでも珍しいのに、隊服も個性的だな。」
僕の隊服は、僕がお願いした通り、前着ていたチャイナ服に似ていた。
腰の部分がベルトになっていて、カッコイイ。
これは兄さんのに似ているかも。黒くて。
「カァァ!A!南西ノ町ヘ向カエ!鬼狩りトシテノ最初ノ仕事ダゾ!」
えっ?連絡取るってこういうこと?
「ソコデハ毎晩子供ガ消エテルンダ!」
『じゃあ、任務いってきまーす。』
師「いつでも帰ってこい。」
『うん。なんか師範僕のハゲ親父と少し似ててイライラしたこともあったけど、いい人だったよ。』
師範にため息をつかれて、耳飾りを貰った。
月の形をしていて、呼吸を継いだ証らしい。
『いざ、北西へ。』
「アホカ!南西ダ!」
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こーめい。(プロフ) - 七味+おもちさん» そうですね。少し変えようと思います。アドバイスありがとうございます。 (2019年8月15日 18時) (レス) id: 2d760cd8e3 (このIDを非表示/違反報告)
七味+おもち(プロフ) - 改変、と言いましても月の前に花とか好きな漢字を入れたりするとか…ということです。 (2019年8月15日 17時) (レス) id: ff189753ce (このIDを非表示/違反報告)
七味+おもち(プロフ) - 一応月の呼吸は大事なポジの人がやってるのでもし完結するまでやるとしたら改変した方がいいんじゃないかなと思います。とても面白いので頑張ってください (2019年8月15日 17時) (レス) id: ff189753ce (このIDを非表示/違反報告)
こーめい。(プロフ) - 富岡さんが可愛いくて仕方ない隊メンバーさん» ありがとうございます! (2019年8月12日 22時) (レス) id: 9049daade0 (このIDを非表示/違反報告)
富岡さんが可愛いくて仕方ない隊メンバー - 私も単行本派です!だから気にしません!夜兎は強すぎるから、読んでて面白い!頑張って下さい! (2019年8月12日 19時) (レス) id: 774efab444 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こーめい。 | 作成日時:2019年8月6日 15時