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十三話 ページ15
ー???ー
静かで真っ暗な空間
とても心地よい空間
外では僕の体が暴れているだろう
つまり今の僕は思念体的なものいわば"A"の 精神みたいなもんよ
早く妖精族を殺して皆の恨みを晴らしたい
、
……しつこい奴等だな
早く諦めてしまえば楽になれるのに
お前らを早く殺して茨の谷に奴等を殺りに行かなきゃいけないのに…
、
、
あれからまぁまぁ時間が経った…
こいつらもそろそろ限界だろう
茨の谷の次期国王も元右大将そしてその護衛も弱い
残念だ、もっともっと痛めつけるはずだったなんだけどなぁ、つまんな
さて、そろそろ次のところに………
「待て!!!!!!」
!?こいつらまだ立つのか？
何故？自分は関係ないないのにどうしてそこまで出来るんだ？理解ができない
それにあの異世界人は何なんだ魔法が使えないのにどうしてまだ立てる？
、
、
、
ﾊﾟｷｯ
心が壊れていく気がした
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作者名：ケッチノヒタイカニ | 作成日時：2023年9月16日 13時
