探偵チームKZのほのぼのLife 〜2〜

〜アーヤのもうひとつの過去〜 ページ5

一佳目線

翔一にも話す日が来てしまった。いずれは、話さなきゃだったけど……(^_^;)

一佳「では、話しましょう。アーヤちゃんのもう一つの過去を…………。」

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アーヤちゃんは、小さい頃は京都にお友達がいっぱい居たの。でもね、ある日………………

まりか「彩ちゃん、今日はお化け屋敷に行こ！」
彩「お化け屋敷？いいよ！行こ！」

〜inお化け屋敷〜

彩「あれ、まりかちゃんは……？どこ行ったの……？うっ、うっうぇぇぇーん(´；ω；｀)」

まりかちゃんは、女子のボス的存在でなんか、アーヤちゃんのことが気に入らなかったらしい。それで、お化け屋敷に置いてきぼりにしたらしいの。

その後は、私たち須藤家も立花家も必死に探した。翔一が、見つけたの。見つけた頃には、眠ってしまっていたわ。

家に連れて帰って、次の日の朝には起きた。
で、私達(親組)が聞くと覚えてなかったらしいの。でね、一週間後くらいにまりかちゃんが謝りに来たの。何があったのか〜など聞いてると、アーヤちゃんが来てこう言ったの…………。

彩「まりかちゃん、貴方は私の事嫌いなんだね。だったら、もう二度と関わらないで。私も、貴方のこと嫌いだから。」

冷たい目をしていたわ。正直、私も怖かった。
言われた後、まりかちゃんは泣いて逃げってた。

アーヤちゃんは、次の日みんなと遊んでた公園に遊びに行ったわ。

でも、いつも話しかけてくれた子も気づいたけど、無視。

そんな出来事があってから、アーヤちゃんは人との関わりあいが苦手になったのよ。

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黒木目線

納得出来るものがあった。アーヤは、俺たちと出会う前は1人だったから…………。
関わってくれるようになったのは、若武のお陰かもな。

一佳「これは、翔一も知ってるわね？次は、翔一………………、貴方が入院する時の話よ。」

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私達は、アーヤちゃんの悲鳴が聞こえたあと悲鳴が聞こえた方へ行ったわ。
そこには、傷だらけで倒れる翔一と青い顔で倒れてるアーヤちゃんを見つけたの。

直ぐに、救急車を呼んで総合病院に運んでもらったわ。

先生は、「アーヤちゃんは、疲れでしばらく寝てるがすぐ起きる」と言っていた。

そして、翔一が退院出来る日にアーヤちゃんの目が覚めたの。

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