探偵チームKZのほのぼのLife 〜2〜

朝は、いい天気･･････じゃなくて雨？！ ページ23

彩目線

朝起きると、外からは雨が降る音がした。
今日は、晴れてもらわなきゃ困るのに･･････！

1階に降りていくと、朝ごはんの準備がされていた。

彩「一佳さん、おはよう。」

一佳「おはよう。アーヤちゃん、目玉焼きは硬め？それとも、半熟？」

彩「うーん、半熟。」

一佳「了解。じゃあ、他の子達起こしてきてくれるかな？」

彩「分かった。」

という事で、最初は若武と上杉君からにしよう。

彩「二人とも、なんで抱き合ってるの？？」

隣同士で寝たっぽいけど、なんで抱きしめてるのだろうか･･････。

絶対、起きたら不機嫌なやつだよね。

先に黒木くん起こして、どうにかしてもらおう！

彩「黒木くん、おはよう。朝だよ〜！(耳元で)」

黒木「ん〜？あれ？アーヤ、おはよう。もう、朝か。」

彩「それで起こしに来たんだけど、若武と上杉くんが･････････。」

〜黒木目線〜

朝から、アーヤに起こして貰えて、いい目覚めだと思ったら、なんか、困ってるっぽい。

彩「それで起こしたんだけど、若武と上杉くんが････････････。」

指をさした方を見ると、抱きしめ合っていた。

普段から、仲良くないふたりが抱き合ってると考えると････････････

物凄く、気持ち悪い光景になると思う。

アーヤが、困るのも無理はない。

けど、俺が起こしたところで、二人とも喧嘩しそうだから･････････。

どうにか出来るかな？？

朝ごはん前は準備段階！→←一佳さんの部屋での……

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