理由 7 ページ9
Aside
マ「Aの誕生日は？」
湖に向かってる途中でノッビアはあたしに聞いた
貴「あたし？あたしはね…」
誕生日なんて…
貴「忘れちゃったよ(・∀・)」
少しおちゃらけに言いながらあたしは笑う
勿論覚えてるよ。でも、あたしが生まれた日なんて、母さんたちにとっては最悪の日なんだから
マ「ふーん」
ノッビアは納得したのかしてないのかわからないけど、納得してくれたら嬉しいな
湖に着くとマーモンとバイパーがいた
貴「マーモン！バイパー！おはよう！」
二匹は挨拶すると答えてくれて
白「ニャー」
黒「ニャア」
あ、可愛い。天使がいる(真顔)←
マ「で、何するの？」
そりゃもちろん
貴「きんじょーほうこくで！」
マ「近状報告ね」
流石ノッビア！
貴「頭いいねー！」
マ「君の物覚えが悪いんじゃない？」
ひどっ！
貴「(*･ε･*)ﾑｰ」
マ「///」
あれ？どうして顔真っ赤なの？
貴「ノッビア、顔真っ赤ー！どうしたの？熱？」
あたしは気になり俯いているノッビアの顔を覗きこんだ。そしたら…
マ「ーーーーーっ！///////」
もっと赤くなっちゃった…←鈍感！
白「ニャー(青春だね〜)」←
黒「ニャオ(そうだね〜)」←
ニヤニヤしている猫たちだった
アナコンダ…じゃなくてあんなこんなでもう帰る時間。
もっと一緒にいたいけど夜になると発作が始まる。だから見せられない
遅く帰ると母さん達が…ね？
だからそのまま別れた
ノッビアside
Aが顔を覗き込んできた時はびっくりしたよ。
思い出すだけで…///←
まぁ、家に帰るか。帰りたくないけどね
家に帰った時知らなかったんだ。妙に父さんと母さんが落ち着いていなかった。その時は不思議に思っただけだったけどあとになって気づいたんだ
・
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金庫のお金が簡単な幻覚で隠していた分以外すべて取られていたんだ。
どれくらいかというと約二年分。
5+2=7。つまり七年また貯めなくちゃならなくなったんだ
(これが僕の金庫に幻覚をかける理由。でも、二年という月日は彼女にとって大きな損だったということを僕はまだ知らない…)
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MAKOTO@低浮上(プロフ) - 闇の道化師さん» ありがとうございます！そう言っていたただきありがとうございます！頑張ります！ (2017年3月8日 0時) (
レス) id: b20568eb49 (このIDを非表示/違反報告)
闇の道化師 - とってもいい話でした。理由シリーズの雲雀の方も読みました！これからも頑張ってください♪ (2017年3月7日 23時) (レス) id: a4c5ed2f5a (このIDを非表示/違反報告)
MAKOTO@低浮上(プロフ) - ﾍﾟﾝﾈｸﾞﾗﾀﾝさん» 正直、男でも女でも書けたのですが、男だと書きやすいので、男にさせていただきました。面白いと言っていただき、ありがとうございます！ (2016年10月16日 21時) (レス) id: 72d8bdffe2 (このIDを非表示/違反報告)
ﾍﾟﾝﾈｸﾞﾗﾀﾝ(プロフ) - 面白かったです。
マーモンって性別どっちなのか明言されていないので女の子? とか思ってましたが、男の子……いいですね! (2016年10月16日 20時) (携帯から) (レス) id: 04ea405d06 (このIDを非表示/違反報告)
MAKOTO@骨折♪←(プロフ) - レイナさん» ありがとうございます〜 (2016年6月23日 17時) (レス) id: b20568eb49 (このIDを非表示/違反報告)
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