理由 3 ページ5
貴「それで、その上には有幻覚って言うものもあるらしいよ。」
ノッビアは驚くこともあったがAを怒った
マ「なんで？もっとお金を集めたら病気を治せるんだよ？」
Aは苦い顔をしこう言った。
貴「…………その時は病気を治すことよりも知識を集めたかったの。
でも、お金はノッビアが集めてくれるんでしょ？私も集めるけど二人で合わせて私の病気を治したい！だってまだ、ノッビアと一緒にいたいの！」
ノッビアはその言葉を聞き笑顔になり計画を話した。
マ「考えてみたんだけど、普通にやっていたら全然集まらない。
だから、僕のげんかく？を使ってそれを売ろうと思うんだ」
今度はその言葉を聞き、Aが怒った。
貴「そんなことをして手に入れたお金なんていらない。
だからお願い、それだけはやめて。
そんなことにノッビアの才能を使って欲しくない。地道に集めよ？ね？」
ノッビアはAの正論に押され、渋々頷いた。
その後、少し雰囲気が悪くなったが、Aの一言により空気は一変した
貴「あのね、この前ここら辺を探検してたら大きな水溜まりを見つけたの！一緒に行こ！」
ノッビアは大きく頷き"うん！"と答えた
森を進むこと5分。視界の先にきらきらひかるものがみえた。
その正体は湖。そう、大きな水溜まりとは、小さな湖だったのだ。
周りには草木が覆い茂っており、湖の上から木漏れ日が差し込むとても神秘的な空間。まるでここだけが別次元のように…
初めて見る風景にノッビアは息を呑んだ。
Aは嬉しそうに笑った
貴「この場所を一番最初にノッビアに見せたかったんだ！」
ノッビアは嬉しくなった
突然Aが声を上げた。Aが見ている方向を見ると白猫と黒猫がいた。
Aはテンションが上がり可愛いー！を連発している
ノッビアはAの新たな一面に驚き、そして、嬉しく思った
マ「名前、つける？」
Aはわかりやすく顔が明るくなった
貴「うん！じゃあ…白猫がバイパーで、黒猫がマーモン！」
マ「いいんじゃない？」
ノッビアは微笑んだ
マーモンとバイパーはニャアと鳴き心なしか嬉しそうに見えた。
いつの間にか2匹はAとノッビアに懐いており帰る時間がきた。
帰る前、今回もまた約束した。
またここに来ようと。
そして、次会うときは2日後草原で。
(君以外の友達、マーモンとバイパー。この二匹に出会えたのも君のおかげ)
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MAKOTO@低浮上(プロフ) - 闇の道化師さん» ありがとうございます！そう言っていたただきありがとうございます！頑張ります！ (2017年3月8日 0時) (
レス) id: b20568eb49 (このIDを非表示/違反報告)
闇の道化師 - とってもいい話でした。理由シリーズの雲雀の方も読みました！これからも頑張ってください♪ (2017年3月7日 23時) (レス) id: a4c5ed2f5a (このIDを非表示/違反報告)
MAKOTO@低浮上(プロフ) - ﾍﾟﾝﾈｸﾞﾗﾀﾝさん» 正直、男でも女でも書けたのですが、男だと書きやすいので、男にさせていただきました。面白いと言っていただき、ありがとうございます！ (2016年10月16日 21時) (レス) id: 72d8bdffe2 (このIDを非表示/違反報告)
ﾍﾟﾝﾈｸﾞﾗﾀﾝ(プロフ) - 面白かったです。
マーモンって性別どっちなのか明言されていないので女の子? とか思ってましたが、男の子……いいですね! (2016年10月16日 20時) (携帯から) (レス) id: 04ea405d06 (このIDを非表示/違反報告)
MAKOTO@骨折♪←(プロフ) - レイナさん» ありがとうございます〜 (2016年6月23日 17時) (レス) id: b20568eb49 (このIDを非表示/違反報告)
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