理由 20 ページ23
『ほーひたほ？はっはは［どうしたの？ノッビア］』
君のせいなんだけど。
そんなことは言わない。
彼女、ああ見えて繊細だから。
駄作者と同じでメンタル豆腐だから←
「いや、何でもないよ。というか、どうやったらそうなるの？」
『らたかまはたくなま！［普通にやってたら！］』
その普通が気になるんだよ…
ああ、そういえば、なんでわかるのか説明していなかったね。
まぁ、一言で言わなくても感だよ。感。
僕が彼女に対してだけ使える超直感。
え？まだボンゴレと会っていない？←若干(?)メタいよ！
……本に書いてあったんだよ。あそこの本に…
なんなの？あそこの図書館。
種類豊富どころか、いらないのまで入ってるよ…
あ。話がずれたね。
「A…まずその泡を洗い流そうか」
『？』ｺｸｯ
Aは顔を横に傾けてから、頷いた。
とりあえず僕はバケツで川の水を汲み…
Aにぶっかけた←
Aは体をブルブルして水を弾く。
小動物か←
ｺﾞﾎﾝ…←
「A」
『なーに？ノッビア』
「これから洗濯する時は、僕と一緒にやろう」
Aは不思議そうな顔をして、顔をかしげる
『なんで？』
「いーから！約束ね！」
『あ…うん！約束！』
『「指切りげんまん嘘つーいたら針千本のーます！指切った!!」』
そして、二人で笑った。
『でもなんで？』
「気にしなくていいよ。ただ、色んな意味で大変なことになるだけだから…ﾊﾊﾊ」
『？…じゃあ、あたしからも！』
「？」
『絶対にあたしの前から消えないで。あたしのそばを…離れないで…』
A…
「分かった。僕は絶対に君のそばを離れない」
『ノッビア、ごめんね…』
君は申し訳なさそうに言った。
でもね、
「ごめん？こういう時はありがとうの方が嬉しいな」
僕がそう言うと、Aは満面の笑みで
『ありがとう！』
と言った。
(護りたかった。君のその笑顔…約束したのにね…ごめん。A……ごめんね…)
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日常編やりやすい…
もう少し日常編、続くと思いたいです←
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MAKOTO@低浮上(プロフ) - 闇の道化師さん» ありがとうございます！そう言っていたただきありがとうございます！頑張ります！ (2017年3月8日 0時) (
レス) id: b20568eb49 (このIDを非表示/違反報告)
闇の道化師 - とってもいい話でした。理由シリーズの雲雀の方も読みました！これからも頑張ってください♪ (2017年3月7日 23時) (レス) id: a4c5ed2f5a (このIDを非表示/違反報告)
MAKOTO@低浮上(プロフ) - ﾍﾟﾝﾈｸﾞﾗﾀﾝさん» 正直、男でも女でも書けたのですが、男だと書きやすいので、男にさせていただきました。面白いと言っていただき、ありがとうございます！ (2016年10月16日 21時) (レス) id: 72d8bdffe2 (このIDを非表示/違反報告)
ﾍﾟﾝﾈｸﾞﾗﾀﾝ(プロフ) - 面白かったです。
マーモンって性別どっちなのか明言されていないので女の子? とか思ってましたが、男の子……いいですね! (2016年10月16日 20時) (携帯から) (レス) id: 04ea405d06 (このIDを非表示/違反報告)
MAKOTO@骨折♪←(プロフ) - レイナさん» ありがとうございます〜 (2016年6月23日 17時) (レス) id: b20568eb49 (このIDを非表示/違反報告)
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