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翌日…朝日の光がベッドに眠る少女を照らす



少女はゆっくり瞼を開け周りを見る



A『ここは……何処…?』

看護師「あら?起きた?此処は病院よ?貴女は昨日、道で気を失っていたからね…」

A『病院…ああ…そういえば……』

少女はボーッと天井を見る、すると病室の扉が開き昨夜、少女を病院へ連れていった男が入って来て少女の顔を見てホッとする

金木「良かった…昨日…君が道で倒れていたから…」



男は安心そうにクスリと笑う



A『そう…ですか…あの…貴方は…?』

金木「あ!ごめんね?僕は金木研っていいます。」

A『金木…研……そうですか…迷惑をかけてごめんなさい…』

金木「いえいえ!迷惑なんて…あ…あの…名前は何ていうの?」

A『高柳…A…です…』

金木「Aっていうんだね…えっと…親は?」

A『親…殺された…喰種に…』

金木「え…?喰種に…?」



彼女は静かに頷く



金木「そう…か…」

A『…………………。』

金木「あの…普通は…有り得ないけど…もし…住む所が無かったら…良ければ、ウチに住む…?」

A『え…?』

金木「あ!その…別にいいんだよ!?無理なら無理で…」

A『………ありがとう…ございます…でも…大丈夫です…自分で何とかしますから…』

金木「…そう…か…」



あれから何日か過ぎ退院の日



A『ありがとうございました…では…』

医師「うん!気をつけて!元気でね!」

A『はい…』




Aは荷物を持ち、歩き初める

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くるみ(プロフ) - 更新頑張って (2016年3月22日 23時) (レス) id: cde457ae08 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ネンザック | 作成日時:2016年3月18日 4時

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