第4話 ページ10
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
「はい、始めてくださ〜い」
先生の指示が出されて、全員が紙をめくる音が聞こえた。
そう、今日は中間テストなのだ。
今日のためにいくら勉強してきたか。
誰かさんの邪魔はあったけど、人並み以上に勉強したと思う。
ーーー
るぅと「A、どうだったテスト。意気込みは？」
5時間目。あいつがニヤニヤして聞いてきた。
『まぁ、まぁ。』
るぅと「僕、国語と社会以外は100点な気がする」
引っ張られた中指を必死に押さえる。
確かに、彼は小テストとかでも満点を出している強者。
認めざるをえないが、ノーコメントでやり過ごしてきた。
『私だって、英語は満点だし……国語も！』
必死に言い返したつもりだったが、それは彼の嘲笑によってかきけされた
るぅと「そうだ！このテスト、どっちが1位とるか'分からない'けど、何か駆けようよ。」
『嫌……、、、、やる。』
嫌だと反対しそうになったものの、そうすると私が彼を越す自信がないという発言になりかねなかったから、肯定するしかなかった。
るぅと「じゃぁ……僕はぁ…Aに僕ん家に来てもらうことにしよう！」
『え？！嫌だよ。』
るぅと「駆けなんだから！Aが勝てば良いんだよ。」
『うぅ、、じゃぁ私は！ミルクパン毎日パシり。』
るぅと「受けてたつ」
『上等。』
まぁ、もうテストは終わってるんだけどね。
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ましゅ☆まろ。紫月まろ。＠完結したら転生します。(プロフ) - さかなさん» ですよね！いや、でもそんなにかっこいいやつとか、かわいいやつ居ないし...。なんかかわいーなって子なら二人いるけど！？ (8月31日 21時) (
レス) id: 8001bcdca9 (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - ましゅ☆まろ。紫月まろ。＠完結したら転生します。さん» 分かります笑 (8月31日 21時) (レス) id: defad0f862 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ☆まろ。紫月まろ。＠完結したら転生します。(プロフ) - るぅちゃんかっけ〜！こういうのされてみたいです。 (8月31日 20時) (レス) @page32 id: 8001bcdca9 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ☆まろ。紫月まろ。＠完結したら転生します。(プロフ) - さかなさん» いえ。 (8月31日 20時) (レス) id: 8001bcdca9 (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - ゆぴさん» 本当ですか？！ありがとうございます(／▽＼)♪照れちゃうな…笑 土日とかに多めに更新します！ﾅﾙﾍﾞｸ (8月31日 16時) (レス) id: defad0f862 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さかな | 作成日時：2023年6月18日 3時
