〜〜〜 ページ8
街灯がついた夜道を歩く。
まだ、そこら辺のカフェや居酒屋は働いているもの、少し怖かった
まだ夏始めだから、暗くなる時間はまだ早かった。
『やっちゃったな……笑』
ははっと笑い、スマホから音楽を流して、気をまぎらわす。
そういえば、るぅとが読んでた本
セクシュアルマイノリティ、、確か性的少数者だったよね……?
『そゆかんじねぇ……』
いつも女の子と遊んでるものだから、分からなかった。
ぶつぶつと呟きながら、歩いていると、声をかけられる
「ねぇちゃ〜ん、、一緒に飲もーよ〜」
30代くらいの酔っぱらいだった。
『はい?』
イヤホンをしてたから、あんまり聞こえなかった
「あ"ぁ"ん?この俺に向かって聞き返すとか良いどきょうじゃねぇか〜!」
『あ、す、すみません。じゃぁ。』
これはこれで4回目だったので、少し慣れていた。
でも今日はちょっと違う。
いつの間にか手を捕まれてて。飲み屋につれていかれそうになっていた。
『え、あ、あぁ』
るぅと「A〜何してんの?夜遊び?」
するとカフェ帰りであろう、隣の店から出てきたるぅとにタイミングよく出くわした。
少しお洒落な飲み屋だったので、過剰解釈の故に顔が紅潮してしまった。
『ち、ちがう!//』
「ぁあ?ぼっちゃ〜ん、そのつもりだよぉ〜安心しな〜?」
『は?!//』
るぅと「それはダメでしょ。犯罪ですよ。」
双方に腕を捕まれて引きちぎられると思った
「大丈夫ですか〜?」
すると、パトロールしていた警察官が話って入って、事件は解決した。
『_______あ、ていうか、男の子が好き……なの?』
突然この話題を出すと、彼のは目を見開いていた
るぅと「はっえ……?何で知ってるの?」
『おばちゃんが言ってた。この本を熱心に読んでたって。』
るぅと「違う……!秘密ならいいけど、
僕、
男子に告られたんだよね……。」
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ましゅ☆まろ。紫月まろ。@完結したら転生します。(プロフ) - さかなさん» ですよね!いや、でもそんなにかっこいいやつとか、かわいいやつ居ないし...。なんかかわいーなって子なら二人いるけど!? (8月31日 21時) (レス) id: 8001bcdca9 (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - ましゅ☆まろ。紫月まろ。@完結したら転生します。さん» 分かります笑 (8月31日 21時) (レス) id: defad0f862 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ☆まろ。紫月まろ。@完結したら転生します。(プロフ) - るぅちゃんかっけ〜!こういうのされてみたいです。 (8月31日 20時) (レス) @page32 id: 8001bcdca9 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ☆まろ。紫月まろ。@完結したら転生します。(プロフ) - さかなさん» いえ。 (8月31日 20時) (レス) id: 8001bcdca9 (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - ゆぴさん» 本当ですか?!ありがとうございます(/▽\)♪照れちゃうな…笑 土日とかに多めに更新します!ナルベク (8月31日 16時) (レス) id: defad0f862 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さかな | 作成日時:2023年6月18日 3時