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第10話 ページ31

電車を1本使って、バスで30分。

『ここかぁ……』


目の前には、大きなビル。

私はそこの8階へと招待された。



そう。

アイドルの講座を受けに来たの。


昔、好きだったアイドルはとても上品で儚くて、綺麗で……。

口を開けながら一人でリビングで見ていたのを思い出す。



エレベーターに乗って8階までいく。

ピンポーン


すると3階で止まって、人が乗ってくるところだった。

『あっ……どう…ぞ…?!』


でも目の前には、


黄色い髪の毛の高身長が立っていた。



るぅと「えっ…何でAがいるの…?」

「こっちのセリフだよ……ぇえ?」


ボーッとしているとドアがしまりそうになったため彼が乗ってしまった。


『も、もしかしてだけど……アイドルのやつ?』

るぅと「え、うん、」



お互いにため息をついたときにはもう会場だった。




どうしよう……!!!!

ーーー


講座も終わって帰る時間帯。

大勢が帰るから、その分エレベーターもパンパンだった。



《重量オーバーです。》


重量制限の音楽が流れて気まずくなる。



『あっ…じゃぁ降りますよ私…』

この後も混みそうだったから、階段使うか…。





るぅと「あっじゃぁ僕も降ります…!」


『はっ……?』


るぅと「一緒にかーえろ。」

〜〜〜→←〜〜〜



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ましゅ☆まろ。紫月まろ。@完結したら転生します。(プロフ) - さかなさん» ですよね!いや、でもそんなにかっこいいやつとか、かわいいやつ居ないし...。なんかかわいーなって子なら二人いるけど!? (8月31日 21時) (レス) id: 8001bcdca9 (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - ましゅ☆まろ。紫月まろ。@完結したら転生します。さん» 分かります笑 (8月31日 21時) (レス) id: defad0f862 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ☆まろ。紫月まろ。@完結したら転生します。(プロフ) - るぅちゃんかっけ〜!こういうのされてみたいです。 (8月31日 20時) (レス) @page32 id: 8001bcdca9 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ☆まろ。紫月まろ。@完結したら転生します。(プロフ) - さかなさん» いえ。 (8月31日 20時) (レス) id: 8001bcdca9 (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - ゆぴさん» 本当ですか?!ありがとうございます(/▽\)♪照れちゃうな…笑 土日とかに多めに更新します!ナルベク (8月31日 16時) (レス) id: defad0f862 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さかな | 作成日時:2023年6月18日 3時

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