〜〜〜 ページ28
外は雨が降ったあとで、じめじめしていた。
蒸し暑いのをかきけすため、お茶を買いに自販機を探す。
るぅと「あ、当たった」
自販機のルーレットが当たった。
4444
なんか……あぁ。
るぅと「ぅわっ……」
車が通ったときに水溜まりの水がかかった。
白いデニムが……。
あぁ不吉。←
なんか…神様怒ってる?
なんか…言われてる?僕。
るぅと「んん………」
ひとり黙々と考えていると、目の前にいた人とぶつかってしまった。
るぅと「あ、」
『すみません。』
Aだった。
なんでよりによって今なんだ……!!
『あぁ不吉。』
るぅと「知らないよ…。」
良くみると、彼女の白スカートは、片隅だけ茶色く汚れていてた。
後、両手にミルクパン2つ。
『るぅとも水かけられたの?笑』
るぅと「ま、まぁ…」
『一緒!笑笑』
ティッシュ持ってるから…と近くのベンチに座ったA。
『仕方がない。1貸し返してなかったから、ティッシュ使わせてあげる。』
ーーー
るぅと「ありがと。はい、ゴミ。」
『は?自分でどうぞ。』
沈黙が続いた。
久しぶりの感じがして、ちょっと焦ってしまった。
『…食べる?ミルクパン。さっきビニコン行って買ったらもひとつ付いてきてさ。』
るぅと「え、いいの?じゃぁ、僕のいちごミルク、
当たったからもう一本あげる。」
ーー
結局、そこのベンチで二人もぐもぐとパンを食べているのに結構驚き。
あんま喋らないけど、新学期一緒にミルクパン食べたの思い出した。
『……てか、新学期と立場変わってない?笑
るぅと最近暗いからさ、私みたい笑』
るぅと「え、、やっぱり僕暗いよね?」
『……うん。最近ね。』
るぅと「なんか……ごめん。話しかけてくれてたの
にあんま喋れなくて……。」
『別に。まぁ、嫌われてなくてよかった。』
彼女はそう言ってベンチを立って家の方向へ歩いていった。
るぅと「……僕もかっえる〜!
カエルだけにね。」(6月)
『はぁ?何言ってんの?』
ーーーー
8話終了です!!
ちょっと関係性が崩れそうになったけど、なんとか彼ら大丈夫なようですね😃。ヨカッタヨカッタ.
ぜひ、評価お願いします🙇
あわよくばコメント残してってください🙇
サクシャヨロコブ
58人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ましゅ☆まろ。紫月まろ。@完結したら転生します。(プロフ) - さかなさん» ですよね!いや、でもそんなにかっこいいやつとか、かわいいやつ居ないし...。なんかかわいーなって子なら二人いるけど!? (8月31日 21時) (レス) id: 8001bcdca9 (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - ましゅ☆まろ。紫月まろ。@完結したら転生します。さん» 分かります笑 (8月31日 21時) (レス) id: defad0f862 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ☆まろ。紫月まろ。@完結したら転生します。(プロフ) - るぅちゃんかっけ〜!こういうのされてみたいです。 (8月31日 20時) (レス) @page32 id: 8001bcdca9 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ☆まろ。紫月まろ。@完結したら転生します。(プロフ) - さかなさん» いえ。 (8月31日 20時) (レス) id: 8001bcdca9 (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - ゆぴさん» 本当ですか?!ありがとうございます(/▽\)♪照れちゃうな…笑 土日とかに多めに更新します!ナルベク (8月31日 16時) (レス) id: defad0f862 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さかな | 作成日時:2023年6月18日 3時