あなたの瞳は魔法のようだ

旅行最終日！ ページ49

彩side

そして旅行最終日！

昨日は楽しかったな〜。

久しぶりに湖で泳いだ！！

そういえば今日はどこ行くんだろう。

ちなみに私たちは今、みんなで居間にいます！！

上「なあ、今日はどうすんだよ。勿論、予定決まってんだろうな。」

若「ああ、勿論だ！！今日は最終日だからな。今日はみんなでお祭りに行くぞ！」

全−若「お祭り！？」

そういえば今日はここの近くでお祭りがあるっておばあちゃんに聞いたな。

あっ、だから若武は浴衣もってこいって言ったのかな。

若「別にいいだろ？な、アーヤ！」

え！？

私？

若「行きたいよな！！」

彩「う、うん。行きたいな。」

若武にぐんぐん迫られて賛成するしかなかった。

若「ほら！アーヤだって行きたいって言っただろ？」

男子−若「流石詐欺師。」

若「俺は詐欺師じゃねー！！！」

いや、ここはみんなと同じ意見だよ。

黒「ほら、アーヤもうなずいてるよ。」

若「え！？」

すると若武は驚いたような目で私を見つめた。

彩「うん、詐欺師だね。」

私はさらっと言い、若武は絶望したかのようになってしまった。

小「ま、まあ、仕方ないよ。」






まあ、そんなこんなで今日はお祭りに行くことになった。

浴衣→←after 湖

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