アーヤ//////////// ページ42
若武side
俺はやっと顔の熱がおさまったので布団から出た。
は〜、めっちゃ息苦しかった〜。
でも、アーヤに嬉しいって言ってもらえてマジで安心した。
ほんと、アーヤは優しいよな。
翼「じゃあ、まずは俺からね〜。」
そして美門の怖い話が始まった。
全然怖くないんですけど。
めっちゃつまらない。
なんかこのまま寝れそう。
なんか夜寝る前に親が子供に絵本を読んであげるてきな？
そしてアーヤはというと、
俺の手をしっかり握ってビクビクしている。
めっちゃ可愛い。
ていうかアーヤ、手汗がすごい。
こいつだいじょぶか？
そして美門の話もクライマックスに。
翼「わーーーー！！！！！」
彩「ぎゃーーーーーー！！！！！！」
その瞬間アーヤは大声で叫び、俺に抱きついてきた。
若「ちょっ、アーヤ！？」
俺の顔はまた赤くなっていった。
せっかくおさまったのに・・・
上「立花・・・」
黒「若武、大変だね。」
翼「がんば、がんば！」
小「アーヤ、すごい・・・」
若「アーヤ、どうしたんだよ。そんなに怖かったか！？」
するとアーヤはかすかに頷いた。
マジかよ。
俺なんて寝そうになったのに。
若「そんな怖がらなくていいんだぜ？だって作り話なんだから。」
彩「で、でも・・・」
アーヤはまだ俺に抱きついていて離れようとしない。
アーヤ〜、怖すぎてなにも考えてないみたいだけどお前今、めっちゃ恥ずかしいことしてんだからな。
翼「じゃあ、今日はもう終わりにしよっか。」
若「そうだな。」
黒「あ、アーヤ、寝るときももし怖かったら若武に抱きついてていいからね。」
黒木！！
俺を殺すな！！
これ以上アーヤに抱きつかれてたら俺、嬉しすぎて死ぬ！！
小「とにかく寝よ。」
よし、寝るか。
寝れるかわかんないけど。
ふと上杉を見ると。
こいつもう寝てる！？
そして電気を消して俺たちは布団の中に入った。
もちろん、アーヤに抱きつかれながら。
(俺の布団はアーヤの隣にあるから抱きついてても寝れる。)
こいつ怖い話になるといつもは絶対にやらないこともやるんだな。
若「アーヤ。」
俺は静まり返った中で口を開いた。
若「大丈夫か？」
彩「う、うん。少しは落ち着いた。」
少しは・・・
彩「こめんね。なんか迷惑かけちゃって。」
若「いや、別にいいけど。」
むしろ嬉しい。
こんなこと一生に一度あるかないかのことだからな。
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マカロンY(プロフ) - 風の花さん» ほんと、すみません。すごく忙しいのに荒らしにやられちょっと進まなくて。今から更新してもう完結まで行きますので！！あと、もう少しで完結ですのであともう少しよろしくおねがいします。 (2018年10月17日 4時) (
レス) id: 1baa14e7c9 (このIDを非表示/違反報告)
風の花 - 泊まるが止まるになっていますよー。 (2018年10月16日 17時) (レス) id: 604cc549cb (このIDを非表示/違反報告)
マカロンY(プロフ) - ホットケーキミックスさん» ホントですか！？ありがとうございます。 (2018年9月11日 0時) (レス) id: 1baa14e7c9 (このIDを非表示/違反報告)
ホットケーキミックス(プロフ) - ものすごく面白い！ 私は上彩が好きなんだけどこれで若彩も好きになった！ これからも頑張ってください！ 応援してます！ (2018年9月10日 22時) (レス) id: f321f3200f (このIDを非表示/違反報告)
マカロンY(プロフ) - ☆プリン☆さん» ほんとですか！？そう言ってもらえると嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年8月30日 19時) (レス) id: 1baa14e7c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マカロンY | 作成日時：2018年7月20日 18時
