第十二話 炎持ち ページ13
氷叢「…真去。」
真去「全員捕まえれた？」
氷叢「うん。
泡瀬、ついでに、鉢巻と体をつけろ。」
泡瀬「はいはい。」
真去「洋雪、「はい」は一回だよ。」
泡瀬「母さんみたいだな。」
塩崎「どのような方も、大切にされているのですよ。
！
あそこの方達の鉢巻を取ることなら、私もお力添え
できそうです。」
泡瀬「このメンバーの中だと今は1番行けそうだな。」
氷叢「少し休ませろ。」
真去「あとは細かい操作だ((
ﾎﾞｵｫｫｫ🔥
氷叢「！
赤と白の髪のやつに溶かされた！」
泡瀬「炎持ちか。」
塩崎「あちらの方の鉢巻は取っておきました。」
泡瀬「溶接する。」
塩崎「どうぞ。」
真去「皆、一度騎馬ごと地面に潜って、氷の下を通って、
あのめでたい頭のところまで行くよ。」
泡瀬「確かにめでたいな。」
氷叢「一応、もう一度凍らせてみる。」
塩崎「いえ、その必要はありません。
今度は私が切り離して拘束いたします。」
真去「洋雪がくっつけて私が混ぜるね。」
泡瀬「おっけ、やってみよう。」
＿＿
？？？「くそっまた来たか…。」
？？？「このままではキリがないぞ轟くん！」
真去「あの子、轟って言うらしい。」
塩崎「轟さんですね。」
？？？「何か創造してみますか？」
氷叢「八百万は推薦入学にいた。
八百万百という名前だったはず。」
真去「百ね。」
氷叢「轟も、よくみたら推薦入学にいた奴だ。
確か、轟焦凍という名前だったはず。」
塩崎「分かりました。
では、321で出て下さい。
3…、
2…、」
真去「微調整はさむ。」
ｽﾞｽﾞｯ
塩崎「1…。」
ｽﾞﾎﾞｯ
？？？「！？」
塩崎「御覚悟を！！！」
ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ‼︎
真去「洋雪！」
泡瀬「はい！」
真去「おっけー！
解除するまで動けない！！！」
泡瀬「ナイスチームワーク！」
氷叢「…。
！
真去！
百万が来る！」
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作者名：天野 | 作成日時：2023年11月18日 15時
