私のお嫁さんになってください。【 竈門炭治郎 】

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「ちょっと待っててくれ」







そう言われて、伊之助とちょこんと2人で並んで座る。
……いや、猪のやつ被られたままとか
カオスすぎるだろ。

猪が隣にいるなんて考えたくもない。







「おい伊之助野郎、それ外してくんない?」

「あ?しょうがねーなー」

「うあっ……」





取り外された瞬間、
目がチカチカとした。

伊之助輝いてる。

美少年すぎて目の保養になるよコレは。
これで性格も可愛ければ100点なんだけどなあ‼







「何こっち見てんだよ‼はっ、分かった、俺とまた勝負したいんだろ」

「は?なんでそうなるんだよ仕方ないなやってやるよ」








次こそ勝つからなこの猪が。
勝って嫁に褒めてもらおう。









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