. ページ4
.
「ていうか、頭突き勝負って……Aが伊之助に勝てるわけないだろ?」
「そうだぞ‼俺は山の王だからな‼」
「勝てると思ったんだもんん、こんな石頭なんて聞いてないい」
でも、これはこれで良かったかも。
炭治郎きてくれたしね‼
さすが私のお嫁さん。
「やっぱりお嫁さんになろ?たんじろー」
「だーから、やだって」
何回言えば分かるんだ、と頭を拳でこつんと優しく叩かれた。
可愛すぎんだろまじで。
「お嫁さんってなんだ‼」
「ん?炭治郎みたいな人のこと」
「違うからな伊之助!!」
あながち間違ってないと思うんだよ、うん。
すると、伊之助が大きい声で腹減った‼なんて言い出した。
さっき食べたばっかなのに。
「え、伊之助腹減ったのか?まだ飯の時間じゃないし、俺が作ってやるよ」
「へあ‼嫁の手作りご飯‼私も食べる‼」
「はい行くぞー」
え、嫁発言無視⁇
もうそろそろ言い飽きたのか、炭治郎に何も突っ込まれなくなった。
それは嫁になることを認めたって事では⁇
こんな事言うとご飯くれなさそうだから、
一応黙っておいた。
「(嫁、ねえ……)」
.
2755人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とく(プロフ) - ぜんいつぅぅぅぅぅぅぅぅぅ (7月18日 12時) (レス) id: 72e740ca3a (このIDを非表示/違反報告)
さめしゃち?(プロフ) - うおおおおおおおうはぁぁぁぁぁぁぁ好きです!!!!!!!!炭治郎、やっぱ嫁に来て(満面の笑み) (2023年5月2日 17時) (レス) @page22 id: 94eab444ed (このIDを非表示/違反報告)
かあ - たんじろぉぉーーーーうう!!!好きぃーーー!!!!!!!!! (2022年7月19日 11時) (レス) @page34 id: dadba14897 (このIDを非表示/違反報告)
桃 - さぁいごぉぉぉぉぉぉ (2021年3月31日 7時) (レス) id: 087676fea2 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - たあああああんじろおおおおおおおおおお (2020年10月18日 1時) (レス) id: 0fd2e5e0a5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なるみ | 作成日時:2019年8月19日 7時