3話 ページ4
放課後
日向の押しに負けて見学に行きます。
さらっとながしたけど、私合宿行ったことあるんだ。
どっちにしろモブにはなれなかったわけか。
A「やばい、心臓どくどく言ってる!」
日向「そんな緊張しなくても先輩達優しいよ!」
違う、そこじゃないよ、日向。
冷静を装えるかが心配なんだ!!
普通に無理だよね。
3m離れてても話せる気がしない。
日向「先輩!こんにちは!」
A「え!もう先輩の登場!?はやくない!?」
田中「おー!日向!Aも合宿ぶりだな!」
A「なんだ、田中さんか。」
田中「1発くらわしてやろうか?」
日向「Aが正式にマネージャーやってくれるんです!!」
田中「おー!女子マネ増える!」
体育館につくとぞろぞろ部員が入ってきた。
菅原「お!A!」
澤村「マネやってくれるのか!」
東峰「久しぶりだな」
A「やばい、今度こそ召される。」
私の前には烏野高校排球部のメンバー。
ふらっ……
澤村「A!?」
菅原「どうした!」
A「はっ!ここは天国ですか?」
田中「何言ってんだよ。」
山口「今日、Aちゃんどうしたの?」
日向「分からん!朝からあんな感じ。」
武田「皆さん!合宿の詳細のプリント持ってきましたよ!」
A「え!生武ちゃん!むり!かわいい!」
澤村「Aは静かにしてような?」
A「は、い」
大地さんからの圧なんて!
むしろご褒美です。ありがとうございます。
武田「Aさんですね!前回の合宿はお手伝いありがとうございました!」
行ってないから「はい」とも言えんしなぁ、
日向「正式にマネージャーになってくれるんです!」
武田「そうなんですか!よろしくお願いします!」
この間に大地さんがプリントを配る。
澤村「はい、Aの分。」
A「あ、ありがとうございます。」
近い!かっこいい!
手ぐらい触れればよかった。
武田「すみません。職員会議があるのであとはお願いします。」
武ちゃん帰っちゃった。
あんな可愛い先生いたら恋しちゃうよね。
合宿の詳細プリントに目を通すと、
日にち、場所、持ち物等、と最後に参加校
A「え!烏野だけじゃないの!?」
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おしお | 作成日時:2020年11月22日 0時