第17話 ページ19
ジュン「っつ、どゆこと？ヴィル様？」
ヴィル「フフッ、見てなさい」
ヴィル様は小さな声で僕に言った。
美しい…ボーテ←
ヴィル様はけーくんと目を合わせてゆっくり静かに話し始めた。
ヴィル「…ケイト。貴方っていつもこう思ってない？
『どうせ自分の事を分かってくれる人は居ない』
『自分は此処には要らない、必要ない』
…って」
ケイト「っ…！」
図星なのか、けーくn…
“ケイト”さんの顔が歪む。よほど探られたくないのだろう。
ケイト「キミ達にはカンケーないだろ…あと、ホントの事なんだから」
ヴィル「えぇそうよ。関係ないわ」
スパッ…
あ。
ヴィル様そーゆー事スパッと言っちゃうタイプかぁ〜。
ケイト「じゃあ何d ((ヴィル「それじゃあいけないのよ」っ」
ケイトさんが反論しようとしたらヴィル様が追い越して言葉を放った。
流石のケイトさんも、戸惑っている。
ヴィル「そんな事ばっか考えてるから、
マイナス思考ばっかりだかららそんなんなのよ。
いい？言霊っていって言ったことが本当になるの知ってる？貴方は今
貴方は変わらないといけないの！」
…今の状況を説明すると、ヒートアップして話して、息切れしそうなヴィル様と、その話について来れない僕たちだった。
ケイトさんは目丸くして固まってる。
暫く経つと笑い声が聞こえてきた。
ケイト「ッハハ‼︎ハハハハハ！何ムキになってんのウケるw w」
ケイトさんはとても、涙が出るほど笑ってた。
先程とは大違いだ。
ヴィル「ハァ⁉︎ アンタの為に言ったのよ！はっ倒すわよ！」
ヴィルさんは怒り散らしてる。ドオドオ…
ケイト「ヒィ〜…w wゴメンゴメン、でも、変われるように頑張ろう、かな…えっと、誰？」
ヴィル「アタシはヴィル・シェーンハイト…ってかクラスメイトの名前くらい覚えなさいよ！」
ジャック「ジャック・ハウルっす」
次は僕の番か。
ジュン「ジュン・リシャールです。
あぁ…ケイトさん一つ、伝えておきたいことが」
ケイト「ん？何？」
僕はケイトさんの耳の近くでこう言った。
ジュン「今すぐ変わろうとしなくても大丈夫ですよ。人はいつか変われるものですから。まあ、僕が言える立場じゃないけど」
ケイト「あっ…有難う」
少し耳が赤くなっていた。風邪でも引いたのか？
←違う
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ベル2号(プロフ) - DMRさん» ありがとうございます！めちゃくちゃうれしいです！ (2022年8月2日 21時) (
レス) id: 17ee8604aa (このIDを非表示/違反報告)
DMR - この作品....最高........好きです！（突然の告白）今まで読んだ中で一番印象に残ってます！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡ (2022年8月2日 19時) (レス) @page8 id: 44b715b917 (このIDを非表示/違反報告)
ヴェルレエヌィマ - モブ屋腐宇陀さん» 有難う御座います！ 夢主はオタクです！ (2022年1月11日 16時) (レス) id: 7c6b1438f9 (このIDを非表示/違反報告)
モブ屋腐宇陀(プロフ) - 内容が自分の好みで続気が楽しみです！アンケートはイグニハイドがいいです！(夢主君がオタクだからイデア氏と気が合うと思ったからです)応援しています！無理のない範囲でがんばってください！ (2022年1月11日 2時) (レス) @page30 id: d6083282d8 (このIDを非表示/違反報告)
ヴェルレエヌィマ - アイチさん» 有難うございます！ 更新頑張ります！ (2022年1月10日 18時) (レス) id: 7c6b1438f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベル2号 | 作成日時：2021年12月27日 18時
