翔潤の休日 《池田萌子様リク》 ページ16
翔side
明日は久々のオフだ。
…だけど。
…なんの予定もない…！！
最近はシビアなスケジュールが続いていたから、少しゆっくりするのもいいのかもしれないけど。
いつも一緒にメシ食ってる友達はみんな仕事。
家でゴロゴロするなんて性に合わないし…
と、ここでスマホをいじっていた松潤の独り言。
潤「あー…俺明日暇だわ〜…」
翔「まじか、俺も！…一緒にどっか出掛ける？」
潤「いいよ！最近あんま二人で会うこと無かったしねー」
…なんだかすぐに話がまとまって、結局明日は俺の計画で、おすすめの店に行くことになった。
［翌日］
潤side
潤「なんか悪いな、予定全部立ててもらっちゃって」
翔「全然気にしないで！俺のオススメの店予約してあるから」
潤「マジ？超楽しみ」
時刻は11:00。
昼食にはぴったりだ。
翔くんはモテるんだろうなぁ、なんて考えながら車に揺られる。
今日だって店の予約して、タクシー用意して、 おまけに家まで迎えに来てくれるって…。
潤「それで、今日はどこ行くの？」
翔「蕎麦屋」
潤「…それもしかして、この間相葉くんと行ったってとこ？」
翔「そう！！あそこチョー美味いんだよ〜」
翔くんと言えば蕎麦だ、と思う。
ジュニアの頃も一緒に行ったなぁ…。
翔「松潤、着いたよ」
慌てて降りると、走り去っていくタクシーの後ろ姿に翔くんが払ってくれたことに気がつく。
潤「ゴメン、奢ってもらっちゃった」
翔「可愛い弟ですもの、たまには、ね」
店内に入ると、落ち着いた雰囲気の照明と、蕎麦の良い香り。
潤「ほんと、俺たちも大人になったんだなぁ」
昔はとにかく量が食べられる店に行ってたもんなぁ…。
翔「じゃあ僕はざる蕎麦で」
席に着くと、翔くんは慣れた様子でシンプルな蕎麦を注文する。
潤「僕もそれで」
翔「これ食ったら、ちょっとその辺歩いて買い物とかしねぇ？」
潤「あ、いいかも！ペアルックしちゃう？笑」
翔「松潤着てこねぇんだもん！！」
潤「恥ずかしいじゃん」
他愛もない話で盛り上がっていると。
「ざる蕎麦でーす」
…蕎麦が届いた。
翔「あー美味そう！」
言いながら、早速翔くんが口一杯に頬張る。
俺も少し啜ると。
口の中いっぱいに広がる、芳醇な蕎麦の香り。
…これはつゆが無くてもいける！
あまりの美味しさに箸が止まらなくなって、2人で黙々と蕎麦を啜った。
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rana(プロフ) - 嬉しいコメントありがとうございます、励みになります！今後も頑張っていきますので、よろしくお願いします^_^ (2019年7月19日 17時) (
レス) id: 3f8dcb15ed (このIDを非表示/違反報告)
明太子フグ - いつも楽しく見させていただいてます！ (2019年7月15日 23時) (レス) id: 46f56e27d4 (このIDを非表示/違反報告)
rana(プロフ) - あむさん» 書き終えました！「ひとりごと・連載ver.1」の題名でupしています。遅くなってしまった上、「共演」ではない形になってしまい…すみません。もしよろしければ、またリクエスト送ってくださいね♪ (2019年6月29日 21時) (レス) id: 3f8dcb15ed (このIDを非表示/違反報告)
rana - あむさん» 初めまして！リクエストありがとうございます。Hey!Say!JUMPさんはあまり詳しくないので、少し勉強してみますね。ご希望のシチュエーションなどありましたら教えてください！！ (2019年3月26日 13時) (レス) id: 30d9dbbcfd (このIDを非表示/違反報告)
あむ - 嵐とheysayjumpが共演するという話をお願いします！ (2019年3月25日 20時) (レス) id: 859480f15a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rana | 作成日時：2019年2月10日 22時
