【ま/ふ/ま/ふ】そ.ら.るさんが女の子だった件について。【そ/ら/る】

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まふまふside

Aには危ないからって言ったけど、ほんとは帰したくなかったから僕の家に連れてきた。

こんなこと思ったことないんだけどなぁ。

何でだろ？まあいっか。

貴方｢お邪魔します。｣

ま｢どぞどぞ。｣

貴方｢てかお前その袋なに？｣

Aへのプレゼント！なんて言えるわけない。

ま｢じっ、自分のだよ。｣

貴方｢ふーん。じゃあ部屋上がるな。｣

ま｢うっ、うん。｣

良かった。気付かれなくて。

貴方｢まふてるだぁぁ｣

Aがまふてるぬいぐるみに抱きついている。

Aいわく、｢まふてるに抱きついて寝るといい夢見れる｣らしい。

そんなAの様子をケータイで撮って、ゲームを持ってくる。

貴方｢あっ、ゲームやる〜｣

ま｢じゃあマ〇オね。｣

一時間ほどゲームをして、やっと夜。

貴方｢ご飯食べよ。｣

ま｢うん！｣

貴方｢聞くまでもないけど…いつも何食ってんの？｣

ま｢コンビニ弁当です！｣

貴方｢だよなぁ。お前ほんと食生活偏りすぎだし痩せすぎ。ちょっと手貸して。｣

僕はスッと手を出す。

その手をぎゅっとAがにぎった。

貴方｢自炊しろよ。｣

ま｢ご飯作れない。｣

貴方｢だよな。今日は俺が作ってやるから安心しろ。｣

ま｢はーい。｣

冷蔵庫をあけると、すっからかんだったらしい。

貴方｢ちょっとコンビニ行ってくる。野菜とか売ってるだろ。｣

ま｢一人でいっちゃダメだよ！僕も行くから。｣

貴方｢えー。目の前だし。｣

ま｢だめっ！ほら、行こ！｣

過保護？ううん。そんなことないよ。

そうして二人で食料を買ってきて、家。

ま｢何作るの〜？何々〜？｣

貴方｢秘密。｣

ブーブー言いながら、ごはんできるの待ってます。

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