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か「はじめー、明日カンタ達が来るから少し片付けしておいてよー？」
メインの撮影を終わらせればお互いに編集作業に入る。
いつもは片方だが、なんせ検証動画なもので2人でやることに
あれから何時間だったんだろう。ふと日付を見ればもう既に回って午前4時
今日水溜りボンドのふたりが元気さん連れて静岡来るって話だったっけ…
は「薫ちゃんはもう寝ていいよ？あとはテロップ確認とBGMだけだし…」
と名残惜しそうに声を発しながらも寝ていいと言うはじめ
だが、説得力が1ミリもない。彼だって下に隈を付けながらパソコンとにらめっこしてる
か「なら、別のやつやるよ。どうせ面倒だからって全部やっちゃうんでしょ？」
というとえへへといいながら
は「じゃぁ薫ちゃんこっち頼んでいい？さっき撮ったやつ」
とさっきといえば、誕生日のやつだそれはやらせてもらおう。
と何とか終わらせて見れば午前6時
か「コンビニ行くけどなんか買ってくる？」
お腹空いたと思い財布を出しながら聞くと
は「おいらも行くー。」
と言いながら下に降りてきた
コンビニで弁当買いながら今日の日程を話し合ってた
畑の方で最初動画撮ってもらうからおいら達はしばらくお休み
薫ちゃんも同じだから2時間くらいは寝れそう
は「この後2時間くらいしたらHAPの方へ行こっかそれまで寝る」
か「さすがに二徹は無理。少しでもねよ。私も寝るよ。」
と言うとゴミを片付けて
は「一緒に寝る？」
か「寝て欲しいのか？」
は「…」
か「いや、真顔になられても…」
は「危機感をもとーぜ」
か「今更何を」
は「まぁ寒いから寝れたら一緒に…」
と幼馴染みの系統なのか延長なのか…何も気にしない薫ちゃんに不満を持っていたはじめだった
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作者名：黒崎 薫 | 作者ホームページ：ｂａｋａｔｅｓｕ．ｉｎａｉｒｅ．ｉｎａｇａ−．ａｎｉｍａｄａｉｓｕｋｉ...
作成日時：2019年12月31日 5時
