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しばらくしてると、薫が
か「ちょっと出掛けてきていい?兄貴が久々にあったから飲みに行こうって」
は「編集も終わっているみたいだしいいよ!!蓮さんによろしく!!」

と薫ちゃんはスマホと財布そして珍しくタバコもって出かけた。

薫ちゃんが出掛けていくと棚っちとともたかが俺の所にやって来て

た「はじめさんちょっと聞きたいんですけどいいですか?」

は「ん?何?」

と首を傾げていると

と「はじめさん、ぶっちゃけ薫さんのことどう思ってるんすか?」

は「え?どうって」

た「俺たちぶっちゃけた話くっつくならさっさとくっついてほしいすんよね」

は「どうって言われてもただの幼馴染みだしな」

そうただの幼馴染み

た「それははじめさんが踏み込んではいけないって思ってるからではないっすか?」

は「へ?」

と「俺たちいつも見てるっすけどいつ見てもカップルにしか見えないんすよね」

は「そうだ・・・・・・よね。んー、確かに薫ちゃんのことは好きだよ。だけど向こうがどう思ってるのかわからないし今更告白して関係拗らせたくないしさ。」

このくらいがちょうどいいんだよ。

でも、誰かに取られたとしたら?俺は平常心を保つ事ができるのだろか?

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作者名:黒崎 薫 | 作者ホームページ:bakatesu.inaire.inaga−.animadaisuki...  
作成日時:2019年12月31日 5時

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