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一方兄貴と飲みにいった薫はある事で揉めていた

か「だーかーら!まだ結婚はしねぇーよ!ってあのババァに言っとけ!」

どうやら兄貴が言うには母親は兄貴が結婚したみたいだから薫も早くしてほしいとのこと

この私が結婚できるたまだと思いですか?って感じ

れ「俺だって言えるものだったらとっくに言ってる!!あの人が頑固なことくらい知ってるだろ!!」

とビールおかわりと言いながら

か「もしかして、それ言うために呼んだわけ?」


れ「いや、それもそうだが一つ聞きたい事があってね」


か「ん?何?」

と薫はビールを飲みながら

れ「昔から思ってて気になってたんだけどさ、お前はじめのこと好きだよな?」


薫はむせながから

か「な、なに!?いきなり」


れ「いや、幼馴染みを除けばやってる事完全にカップルだぜ?」

か「嘘!そんな風に見えてた?」

れ「普通はならないって

か「そっか・・・・そんな風に見えてたんだな・・・」

れ「告白しねぇのか?」

か「そりゃ好きだけどさ今更気まずくなっても困るし」

これくらいがちょうどいいんだよ。

か「んもぉー!今日はのむ!酔い潰れたら送っててね」

と一気に飲み始めて一時間後酔い潰れました。

蓮はスマホを取り出しある所へ電話して迎えに来てもらうようにしてもらった。

数十分後

れ「おーいこっちだこっち」

は「薫ちゃんなんでこんなになるまで飲むかな・・・・・明日と言うか今日東京なのに」

れ「まぁ許してやってくれ、親の話をしていてムカついてたんだよ。」

は「そうなんですね。まぁいいですけど」

と薫を抱き上げようと手を回すと
れ「そういやさ、はじめに聞きたい事っがあったんだけど」

は「どうしたんです?」

蓮はついでに聞いてみることに

れ「お前って薫の事好きか?」

は「えぇ!?なんでですか?」

れ「んや?普通に気になっただけだ」


は「今日仲間にも聞かれました。確かに好きですけど、気まずくなるのがいやだからこのくらいがちょうど良いんだって」

というと蓮は笑いながら

れ「薫とおんなじこと言うんだな・・・・そうか、まぁなら大丈夫だろ」

は「にしても家族の話でもここまでつぶれるのって珍しいですね。」

れ「実はな、はじめにだけは伝えとくが・・・・薫に見合いの話がきてんだよ。しかもどっかの御坊ちゃま」

は「マジですか?」

れ「まじです。だけど薫はずっと断ってるんだ。」

それが何故だかはじめにはわかるだろうか

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作者名:黒崎 薫 | 作者ホームページ:bakatesu.inaire.inaga−.animadaisuki...  
作成日時:2019年12月31日 5時

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