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か「ん?あー、どーだろ2年の頃には完全にグレてたけどその前から兆候はあったんだよな」
と思い出しながら話したら先生は
校「本当に手のつけられない子でしたよ。補導はされるわ、学校には来ないわ、髪は染めるわ、ピアスは空けてくるわ、今じゃ考えられない光景だな。口も悪かったし」
と笑いながら話してくれた。
おいらにとっては見ていない光景
見ていない3年間で薫ちゃんは随分変わった。
おいらの見ていない3年間に一体何があったんだろうか…
体育館に着くと持ってきたシューズに履き替えて次は私も出るため、元気さんがカメラをしてくれるということに
は「こんにちは!はじめしゃちょーと!!」
か「かおるでーす」
は「本日は!!ここ体育館だよ!!薫ちゃん!」
か「そら、見りゃわかるよ。そこまで視力落ちちゃいない」
は「薫ちゃんはいつも通りの通常運転ですね!って言うことでおいらがここにいるということはただ一つ!なんでしょう!?」
か「勿体ぶらないで言えばいいでしょ。バスケ」
は「はい!バスケでございます!!だけどこの人数だとあまりにも少ないためもう御二方を呼んでます!!カモン!!」
《はーい水溜りボンドのカンタでーす。トミーでーす。》
は「はい!この4人でバスケをやろうと思います!」
か「2対2になるって事かな?」
は「そういう事!早速やってみよう!」
ということで最初はウォーミングアップ
確実に私達の方が有利になる為ハンデとして水溜まりの方がゴールすれば点数2倍逆にうちらがどんなに遠くから入ったとしても2点ということで意見は一致
〜撮影中〜
か「やっぱ、たまには体動かさないと、体力は追いつかないね。」
は「薫ちゃんはありすぎ」
カン「でも俺らも上手い方だったよね」
トミ「普通に点数入ったし」
か「じゃぁ次回やる機会ありましたらガチめな方で勝負しましょうね?次回も勝ちますよ〜」
カン「次回は負けません!」
は「それじゃまたな!」
ということで撮影終了その後みんなでご飯を食べて酒を飲みながら元気さんと水溜まりは新幹線の時間があるという事で帰っていきました。
私たちは編集がある為即座に家に帰ると
畑のみんなも同じく編集作業をしていた。HAPの日常の通り
やっぱり日常が1番だな…平和だしって思った。
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作者名:黒崎 薫 | 作者ホームページ:bakatesu.inaire.inaga−.animadaisuki...
作成日時:2019年12月31日 5時