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天火の処刑から数日後


神社は静まり返っていて、いつもはにぎやかな庭も殺風景みたく静まり返ってしまっている。


水地は中に入ると


水「空丸、いつまでそこに立っている気だ。」


空「・・・・・・・」


空丸はずっと米をといでいる


水地は空丸の腕を握り米から離しては

水「いつもいつも米ばかりそんなに食べきれるわけないであろう・・・・」


そこへ白子もやってきて

空「・・・・・姉貴・・・・」


ボソッと呟いた空丸


水「なんだ?」


空「・・・・大蛇の器は死んだはずなのに・・・なんで雲は晴れねぇんだ?」

水「・・・・・確かに・・・」


雨・・・・なぜやまないんだろうか・・・

47→←45 曇神社当主曇天火を絞首刑に処す


今日は水地に負けた天火さんです

天「姉貴のやろぉ・・・・いつか絶対・・・」


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作者名:黒崎 薫 | 作者ホームページ:bakatesu.inaire.inaga−.animadaisuki...  
作成日時:2018年1月10日 2時

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