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水地side
あれから一週間あいつらはなんも変わらない
賑やかだった神社も今はしんみりとしていて活気がない
一人失うだけでこんなにも変わってしまうのかと思うとすごく憂鬱に思えた
――――
そんなある時私はある人物と遭遇した
『お前がここらに来るって明日は雨か?』
??「なぁに愛する彼女がここにいるんだ。来るのも当然のことだろ?」
比良裏だ
まぁ
『いつ記憶が戻った?あれほどわからないと言い張ってはいたのでは?』
とふと思った疑問を持ち掛けると
比「あいつがいなくなってからだな。記憶が一気に戻ったのは」
『あいつとは・・・・?』
比「まぁ彼女はこっちにいるけど今日はお前に用事があってな?どうしても会わせたいやつがいるんだよ。」
『私に?』
誰だろうか犲達なら直接来るだろうし政府なら尚更こいつが来るわけがない・・・・
比「まぁついてくれば分かる」
と言わんばかりさっさと歩き始めたので水地も疑問を持ちながらも後ろからついていくことにした
―――――
とある地下室
ん・・・・?ここに誰がいるって言うのだ・・・
それにここはあぁ・・・・嫌だ思いだしたくもない
比良裏に連れられてある一室のドアを開けようとした瞬間
比「あぁ・・・それから今からのことは決して口外すんじゃねぇぞ?」
と一言いい
『あ?あぁ…』
と半信半疑のままドアの前を見つめていると
『・・・・なぜここにお前が・・?天火』
消えたはずの天火がいたのだった・・・・
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作者より
どうも気分で更新するようになってしまった黒崎薫です。
今更なんですがツイッター始めました
このサイト専用垢としてつぶやいたり相談事したりなどいろいろ呟こうと思っています。
@Kaorukurosaki
です
もしよろしければフォローしてくれるとうれしいです!
今日は水地に負けた天火さんです
天「姉貴のやろぉ・・・・いつか絶対・・・」
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作者名:黒崎 薫 | 作者ホームページ:bakatesu.inaire.inaga−.animadaisuki...
作成日時:2018年1月10日 2時