大切に思うからこそ満面の笑みで… (ページ3)

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数日後

ユ「また来てるわよ。」

とふと窓の方を見るとマントを被った人物が数人

ル「まさかまた憲兵団？最近は来てなかったからおとなしくなったと思ったけど」

憲兵に見つかると何かとめんどくさい

犯罪を起こしているのに変わりはないがこいつ(立体起動装置)を奪われるのはごめんだ。

カ「クス)・・大丈夫よ。今日は依頼もないし外に出る必要もない。」

と微笑みながらそういうとコーヒーを優雅に飲んでいたので安心したのか二人もマントの集団から目を放した。

２時間くらい過ぎたのだろうかドアを叩く音が聞こえた

カ「リード出てちょうだい」

リードに話すと少し震えながらドアを開けた

リードは主に情報収集顔はあまり知られていないため何かあったとき私たちをかくまってくれる重要人物

リ「だ・・・だれ？」

恐る恐る開けるとそこにはマントを被ったままの人が２人いた

「ここらでこいつらを見かけなかったか？」

と写真と共に出されたのはカオルやユリたちが立体起動装置を使って飛んでいるときの姿

リ「み、みたこと・・・ないです。僕ずっとここからでないので・・・・」

即座に嘘をつき早く締めたいオーラを放っていた

「すまぬ。ありがとう」

そういってくるっと向きを変えた

私はその時物陰からあるものを見てしまった

自由の翼の象徴とも言われている

「調査兵団」の紋章を・・・・