「BLST」を裏切った妹は・・・・・「NANA」

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病院についてエントランスにいると

タクミが静かに此方へとやってきた

ヤ「レンの容態は？」

そういうとタクミは
『こっちだ』といい

ヤスもレイをつれてタクミについていった



ICU

トラネスのメンバーやマネージャーらしき人物が入り口の前で待っていた

タ「今夜が勝負だと親族を呼べと言われたもんでな・・・」

そういうとタクミは窓口で先生を呼び

『現状をお話しますので、こちらへ』
と案内された


ーーーー

レイisde

こんなの平気だと思ってた

いつもレンは怪我してはへらへらしてて

「ばぁかこんなの大したことじゃねぇよ」

ってタバコ吸いながら・・・

だけど今回は違う

生命を彷徨う事なんだ・・・

とてもじゃないけど正気でいられるわけがない

ーーーーーーー

ヤ「本来ならば親族だけだと思うんだが・・・・」

レイは時間が経つにつれて震えながら心ここにあらずの状態だった

レイ「お願い・・・・ヤスも来て」

こんな時にしか頼れない・・・なんていつまでもヤスはそばにいてくれた

私はヤスなしに生きていけない人物になってしまったようだ

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