56枚目 ページ24
ライブは無事終わって、翔太とまふくんと控え室に向かった。
移動する時に翔太とまふくんの存在にリスナーさんが気がついて��キャー！！！��という歓声が響いたことには驚いた。
翔太(天月)「お、ここだ。」
どうやら控え室に到着したらしい。
翔太はコンコンとドアをノックした。
はーい、という彼方の声が中から聴こえて私達はドアを開けた。
翔太(天月)「そらるさんお疲れ様です！めっちゃ良かったです！」
彼方(そらる)「おーAにまふ月。今日はありがとな。」
真冬(まふまふ)「ちょっと待ってくださいよ！なんで僕と天月くん短縮するんですか！？てかAちゃんのついでみたいに言わないでください！！」
彼方(そらる)「は、友達より彼女優先するに決まってるだろ。」
真冬(まふまふ)「うわ、これだからリア充は…。
まぁいいです。それよりも…そらるさん、ちょっといいですか。」
まふくんはそう言って彼方を連れ出した。
やっぱりユニット組んでる2人だからダメ出しとかするのかな？
そう思っていると5分ぐらいで2人は戻って来た。
そしてしばらく話をした後、彼方が写真撮ろ。と言った。
私は写るわけにはいかないと思い、
『あ、じゃあ私撮るよ。』
そう言うと返ってきた言葉は
彼方(そらる)「何言ってんの、Aも一緒に撮るよ。」
『…ぇ、ええ！？』
私が驚いている間に彼方は近くにいたスタッフさんに写真撮って、とお願いしていた。
『や、やだ！私写真入らなくていいから！！』
彼方(そらる)「こら、逃げないの。」
彼方はそう言って私の腕を掴んで引き寄せた。
そして写真には写らないように私の後ろで指を絡めてきた。
『っ…手、』
彼方(そらる)「はいはい、写真撮るよ。前向いて。」
そう言われて仕方なく前を向いた。
スタッフ「はい、チーズ」
そう言ったスタッフさんの言葉に一瞬遅れて、カシャというシャッター音が響いた。
しばらくしてTwitterに顔をスタンプで隠されたさっきの写真がツイートされていた。
彼方(そらる)「じゃ帰ろっか。A、俺の家行くでしょ？」
『…行く。』
彼方はスタッフさんにお疲れ様でした。と挨拶をして私の手を握り、家に向かった。
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作者です！
お気に入り登録1600人超えってまじですか(真顔)
本当にありがとうございます(泣)
これからも少しずつではありますが頑張って更新していきますのでよろしくお願いします…！
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違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜宵(プロフ) - 更新嬉しいです！ この作品大好きなのでこれからも無理しない程度に頑張ってください！ (2017年7月31日 22時) (
レス) id: 1949129761 (このIDを非表示/違反報告)
ぽっぽやけど - いっき読みしちゃいました！キュンキュンします！サイコ−です。えろるになってほしいです。応援してます。これからも頑張ってください (2017年6月12日 17時) (レス) id: 9f69d0aeee (このIDを非表示/違反報告)
舞陽瑠(プロフ) - saburinaさん» コメントありがとうございます！返信遅くなって申し訳ないです…m(_ _)mキュンキュンなんて嬉しい言葉ありがとうございます！！！！！亀更新ではありますがこれからも頑張ります！ (2017年6月4日 23時) (レス) id: d89067212b (このIDを非表示/違反報告)
宇宙 - そらるさんが嫉妬してsらる×えろるになるのお願いします！ (2017年5月21日 0時) (レス) id: aa8726c813 (このIDを非表示/違反報告)
【オッドアイ】yuMe女子＠ていふじょー(プロフ) - 毒占欲ききながら偶然５１読んでたんですがｗｗタイムリーでしたｗ (2017年5月20日 0時) (レス) id: 7e9c4d817f (このIDを非表示/違反報告)
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