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「ローラ！ここは2人しかいないからお邪魔させて貰わない？」
「そうね。ここにしましょう」
「ねえ、ここのコンパートメントに私達も座って良いかな？」
「良いよ、2人しかいないから」
コンパートメントに座っていたのは燃えるような赤毛の男の子と黒髪に緑色の目で額に傷がある男の子が座ってお菓子を食べていた。
あれ、傷がある男の子って確か…
「うわー！ハリー•ポッターじゃん！」
「本物？あの、ハリーなの？」
「うん。まあ一応…」
とハリー
「わあ…君達ってフレッドとジョージみたいだ」
と赤毛の男の子が呟く
「フレッドとジョージ？それって誰なの？」
重いトランクを棚に上げながら聞いた
「僕の双子の兄貴だよ。君達みたいにそっくりなんだ。あ、僕はロン•ウィーズリー」
「ウィーズリーの双子ってオリバンダーさんが何か言ってたわよね」
「私達の方がやんちゃってね、まあ、正確には言ってたじゃなくて思ってただけどね。」
ハリー:(え！？どういう事なんだ？この双子は特別？)
ロン:(思ってた！？双子は何か能力でも持ってるの？)
というロンとハリーの心の声が聞こえてきた。
「特別じゃないわ。私達は開心術が使えるだけ」
ロンがハッとした表情になる。
ハリーはまだ分からないという表情のままだ。
「それ、十分特別さ。今も僕の心を読んだんだろう？」
「なるほど、君達は人の心が読めるんだ」
「うん、まあね。まだ自己紹介してなかったね。私はローラ、ローラ•ラズベリー」
少し照れながらローラが言った。次は私ね
「私はA•ラズベリーよ。よろしく」
「ラズベリー？！魔法界の名家じゃないか」
とロン。
知らない魔法界の事を聞いてハリーの心が『？』でいっぱいになっている。
説明してあげようと口を開きかけたが、コンパートメントの扉が開いたのでそちらに注目してしまった。
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マグルF(プロフ) - 七星 麗華＠???，??，??さん» ありがとうございます！更新頑張ります (8月1日 16時) (
レス) id: 9c42b42d90 (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華＠???,??,??(プロフ) - イベント参加ありがとうございます！ハリー・ポッターの作品あまり読んだことなかったので新鮮でした！！更新頑張ってください！ (8月1日 16時) (レス) @page2 id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マグルF | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fcd46a9b372/
作成日時：2023年7月31日 11時
