輝け！青春アイドル部☆ ～マエヲムケ～ (ページ5)

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モテ女ページ5

中島side

高木「お疲れー！」

有岡「よっー！A！」

伊野尾「おーはよーう！Aちゃーん今日は早いじゃん。」

『け、慧先輩っ...！！！！』

見ての通り。
Aは伊野ちゃんさんにズッキン！ドッキン！わっはー！！←

さっき光さんが言ってたけど、Aは去年の新歓で伊野ちゃんさんに一目惚れをして、この部に入ったらしい。

俺からしたら、凄く単純だなー、って思う。

けど、きっと今年もそんな単純な理由で入部してくる新入生がわんさかいるんだろうね。

なんてったって学年屈指のイケメン揃い。
うちの学年なら、学年１モテモテのやま。それにそのやまの心を掴んで離さないA。

有岡「おい！裕翔！同じクラスだからってAに手出したらどうなるか分かってんだろうな！？」

『は！？何で知ってんのそれ』

有岡「い、いや、それはだな...」

いや、やまだけじゃなかったね。

伊野尾「大ちゃんさあー、Aちゃんが山田と同じクラスになんないかずーっと掲示板見張ってたよー、そんでさあー」

有岡「伊野ちゃん！そんな１から１０までべらべら喋んなくていいから」

『なにそれー...きもw』

有岡「違うんだA！！俺はAを心配して！！」

３年の有岡大貴。その愛くるしい顔と人懐っこい性格で学年１のモテ男だとか。

またまたそんな男とAは幼なじみで、大ちゃんはAにズッキン！ドッキン！わっはー！だそう。

つまり、やまと大ちゃんは・・・

ガチャ

噂をすれば。(２回目)