青春学園の甘えん坊 (ページ37)

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お話し（37）ページ37

そろそろ、練習が始まるな。
リョーマ「先輩。服、大きいスけど。テニス、できるんスか？」
もちろん。服装なんて、関係ないよ。
菊丸「それにしても、ぶかぶかだにゃ～。」
オバケできるよ。
入江「オバケが、できるんだ。見てみたいな。」
いいですよ。
入江「ふふ、どんなのが見れるんだろうね。」

ふふ、オバケだぞ～。悪い子いたら、私が食べちゃうぞ～(ガオ～)
入江「可愛い、オバケだね。」
リョーマ「オバケて、こんなのだったけ。」
手塚「何をしている。」
あ、国光君。オバケだよ～。
手塚「練習を始めるぞ。」
あれ？無反応？
不二「大丈夫だよ、あれでも反応してるよ。」
大石「それぞれ、グループに分かれて練習を始める。」
えっと、私のグループは。
遠野「おい、吹雪。お前は、こっちだ。」

遠野さんのグループだ。
遠山「やった、姉ちゃんと同じや。」
あ、金ちゃん。それに、赤也君、丸井君、宍戸君、長太郎君。
丸井「吹雪、真田達と一緒じゃあないんだな。」
そうみたいだね。
赤也「なんか、珍しいスね。」
いつも一緒なんだけどな。それに、青学1人だよ。
宍戸「大丈夫だ、何かあったら守ってやるからよ。」
鳳「俺も、守って見せます。」
ふふ、頼りにしてるよ。
遠野「これから、死刑の始まりだ！」
遠山「ワイは、やるでー。」
遠野さんのグループで、良かった。君島さんは、少し苦手かも。

丸井「どうしてだ？」
なんか、跡部に似てる。
宍戸「確かに、似てるかもな。」
鳳「跡部さんは、君島さんの所ですよ。」
なんか、2人とも笑ってる。
赤也「あんまり、見ない方がいいスよ。」
そうだね。
丸井「とりあえず、練習しないとな。」
金ちゃん、遠野さんのボールを打ち返してる。でも、体力もつかな？
赤也「あいつなら、大丈夫なんじゃあないすか？」
それは、どうだろうね。体力任せは、あまり好きじゃあないな。
丸井「吹雪のテニスて、本気だしてないよな。」
鳳「そうなんですか。」
うん。