お話し(35) ページ35
川で遊ぶの楽しいね。
鳳「そうですね。涼しくて、いいですね。」
遠山「姉ちゃん、遊んでるんか?」
うん。
遠山「ワイも、遊びたい!」
うん、いいよ。
白石「金ちゃん、あまり迷惑かけないようにな。」
遠山「もちろんや、白石。」
まだ、蓮二君達来てないな。
丸井「あの2人、珍しく遅いよな。」
うん。なんか、あったのかな?
遠山「姉ちゃんー。ワイと遊んで!。」
あ、金ちゃん。そんな、勢いよくくると危ないよ。
遠山「大丈夫やで。って、姉ちゃん。」
金ちゃん!
(バシャン)
白石「金ちゃん、吹雪。2人とも、大丈夫か。」
遠山「姉ちゃん、めっちゃ濡れてるで。」
金ちゃんもね。
白石「言ったそばから、何してるんや。」
遠山「白石、毒手だけは。堪忍や。」
とりあえず、金ちゃん。私のジャージ貸してあげるから、着替えよ。
遠山「姉ちゃんは、どうするん?」
私は、1回戻って着替えるよ。
不二「結構距離があるけど、風邪ひかないかな。」
大丈夫だと、思うし。蓮二君達が、来る前に着替えないと怒られる。
赤也「もう、遅いス。」
え、もしかして。
柳「吹雪が、怒られる確率100%」
真田「吹雪、なぜ濡れてる。」
遊んでいたら、濡れた。
柳「説教は、あとにしょう。吹雪、ジャージを貸すから着替えてこい。」
この天気だったら、乾きそうなんだけどな。
柳「風邪をひかれたら、困る。それに、あまり他の男に見られたくないからな。」
あ、なんとなく蓮二君が言いたいこと分かった。弦一郎君、顔赤いよ。
真田「いいから、着替えてこい。」
金ちゃん、行こうか。
遠山「姉ちゃん、待ってや。」
金ちゃんは、大丈夫?風邪ひかないかな?
遠山「ワイは、平気やで。」
ふふ、帰ったら。なんか、温かいもの作ってあげるね。
遠山「ええんか、姉ちゃん。」
もちろん。
遠山「嬉しいな。」
それにしても、蓮二君は冷静だな。弦一郎君は、顔赤かったな。
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和田 - 作者の和田です。コメントなど、感想なんかありましたら。気楽にコメントしてほしいです。 (2022年6月5日 0時) (レス) @page30 id: c3f81cb62e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:和田 | 作成日時:2022年3月19日 13時