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炎司side
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夕方一足先にAと訓練をしようとしたらAの左頬に傷があるのが見えた
だから聞いてみた、そしたら
｢幼稚園でしょーとの悪口を言ったやつがいてその悪口の内容が妬みにしか聞こえなくて思ってること言っていてしょーとに謝ってって言ったら叩かれた｣
そんなことか、ほっとけばいいものを
｢なんと言ったんだ？｣
｢私としょーとの悪口を言ったのは嫉妬でしょ？自分はできないからって罪のない人に押し付けないでくれる？私には謝らなくていいからせめてしょーとには謝って｣
そう言ったら叩かれた
と付け加えたA
まぁたしかに妬みには聞こえるが…
そんなことを考えていたら
｢僕のお姉ちゃんを傷つけた…｣
と焦凍が殺意を剥き出しにて訓練所に入ってきた
少しだけ恐ろしいと思ってしまったがAはびくどもせずに
｢しょーと、お姉ちゃんは大丈夫だよ、お父さんとの訓練のおかげで何ともないから｣
母は強しというがAの場合は姉は強しとも言えるだろう
｢ほら、しょーと、訓練やろ？…お父さん、今日もよろしくね｣
｢う、うん…お父さんおねがい…｣
｢あ、あぁ、やるからには厳しくしていくからな｣
さて、今日も訓練を開始しよう
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雨色の水滴 - めっちゃ面白かったです! (2021年7月4日 13時) (
レス) id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
まのちゃろ(プロフ) - 三日月 葵さん» コメントありがとうございます！！面白いと言っていただいて有難い限りです！！これからも精神します！ (2017年11月5日 21時) (レス) id: 8e320e29ee (このIDを非表示/違反報告)
三日月 葵 - 面白いです、更新応援してます！ (2017年11月5日 19時) (レス) id: 4711ea98f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まのちゃろ | 作成日時：2017年11月5日 19時
