幻の七人目は最強のオカン

第7話 ページ9

黒子サイド


今日は海常との練習試合です

昂輝君はちゃんと来てくれるでしょうか？


彼は約束はちゃんと守る人ですが…


正直不安です…


なんて考えていると

黄瀬｢黒子っちーーーーーー！！！」








うるさい犬が来ました…

黄瀬｢今日こそは勝つっスよー！！！」

黒子｢負けませんよ」







そう言って 僕らは別れた


別れたあとアップをしていると

昂輝君を発見しました





よかった

ちゃんと来てくれた…









もうすぐで試合が始まる…









ピー

試合が始まった

僕達は青峰君に負けた悔しさが抜けておらず



黄瀬｢どうしたんっスか？ 全然じゃないっスか」

黒子｢うるさいです黄瀬君」


僕はそう言って加速するパスを火神君に回し

点を決めてもらいました





序盤はなかなか自分たちのプレイができなかった…



けどなんとか持ち直して

ギリギリ海常に勝つことが出来ました


※試合の風景は作者が分からないのでカットします

すいませんm(_ _)m






試合が終わり

黄瀬君にこんなことを聞かれました…

黄瀬｢昂輝っちがどこにいるか知らないっスか？」


黒子｢すみません 知らないです」

本当は知っていますが…

昂輝君に話すなと口止めをされているので…









それから誠凛に帰ってきて反省などをして

部室で着替えていると

ブーブー

電話がなった…









昂輝君からだった

僕は急いで出た

黒子｢もしもし」

(九喇嘛)『お疲れ様』

黒子｢ありがとうございます」

(九喇嘛)『今 誠凛？の校門の前にいるから』

それだけ言って昂輝君に電話を切られました…








とりあえず

僕は昂輝君が待っているので

急いで着替えて

黒子｢お先に失礼します」

日向｢おおー お疲れー」

部室をあとにした









それから

走って校門まで行くと昂輝君がいて

九喇嘛『わざわざ走ってきたのか？』

黒子｢早く昂輝君に会いたかったので」

九喇嘛『それはそれは お疲れ』




そう言って頭を撫でてもらいました


すごく久しぶりだったので驚きましたが

昂輝君の手は温かくて心が安らぎます




九喇嘛『行くぞ〜』

黒子｢あっ待ってください」









久しぶりに昂輝君と帰ります

すごく嬉しいです








しかも

バニラシェイクまで奢ってもらいました

幸せです









そういえば

昂輝君はウチに来てくれるのでしょうか？









不安です…

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