第16話 ページ18
昂輝サイド
試合が終わった…
結果は俺たちの圧勝
んでテツヤがバタンキューした…
相変わらずだなー
相田「ねぇ」
九喇嘛『はい?』
相田「中学の時何回試合出てた?」
えっ?いきなり?
えーっと
何回だっけ?
うーん
九喇嘛『4.5回だったと思いますけど』
俺 あんまり試合出てねぇからな
日向「何でそんなに少ないんだ?」
何で?って言われても…
黒子「昂輝君がめんどくさがり屋なだけですよ」
まぁ うん そうだな…
めんどくさくて試合に出てなかったけど…
ってか
九喇嘛『テツヤ 汗ちゃんと拭け』
そう言いながら俺はテツヤの汗をタオルで拭く
相田「何で息が上がってないわけ?」
あぁー
よく聞かれるやつだそれ
九喇嘛『昔から体力は結構ある方なんですよ…』
何故か俺は体力は人一倍あるんだよな…
1回試合に出た時に一試合まるまるやっても息が上がってなかったし…
日向「バスケはいつから?」
九喇嘛『中学からですよ』
相田「中学からでそれって…バケモンね」
よく言われます…
相田「まぁでも九喇嘛君が入ってくれるならこっちは万々歳よ!!!」
それは嬉しいんだけど…
1つ大事なことを言わねきゃならないんだよな…
九喇嘛『あの 練習の事でなんですけど』
相田「何?」
九喇嘛『水曜日はバイトがあるので休みます…』
全員−九喇嘛・黒子「はぁーーーー!?」
そんな 声をそろえなくても…
黒子「まだバイトするんですか…」
九喇嘛『念の為だよ…』
行かなくてもいいけど
いろいろ世話になってるし
相田「そのバイトは部活より優先なわけ?」
怖っ…
九喇嘛『まぁ一応は…』
両親いねぇし…
1人暮らしだし…
月1で京都も行かなきゃだし…
↑これの理由はのちのち分かります!!!
相田「バイトの件…許可出来ないわ」
ですよねー
相田「バイトする理由 教えてくれる?」
する理由…
九喇嘛『1人暮らしだからですかね』
これが1番の理由だし…
あんまり両親のこと言いたくないし…
変な同情されたくないし…
相田「そう… 分かったわ」
えっ?何が?
相田「認めたくないけど仕方なく認めるわ」
わーい(棒)
九喇嘛『すいません ありがとうございます』
相田「仕方なくだからね!!!」
怖っ…
九喇嘛『( �・-�・ )ウィッス』
とりあえず俺はバスケ部に入れたのかな?
黒子「これから よろしくお願いします」
九喇嘛『おぉー』
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Я¡zu(プロフ) - めっちゃ面白いです!!!!続き楽しみにしてます (2019年2月13日 21時) (レス) id: 47fc0bebd1 (このIDを非表示/違反報告)
myaaannyaan(プロフ) - 麦Pです!!!応援ありがとうございます(*⌒▽⌒*) これからも亀更新ですがよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年5月13日 20時) (レス) id: 09cd88cffb (このIDを非表示/違反報告)
くうり - 更新頑張ってください!応援してます!! (2018年5月13日 0時) (レス) id: 08adc603b8 (このIDを非表示/違反報告)
麦P(プロフ) - コメントありがとうございます!!! 主人公が入学する学校はもう少ししたらわかりますので楽しみに待っていただけると有難いですm(_ _)m これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2017年11月8日 15時) (レス) id: 09cd88cffb (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 初めまして。主人公は、何処の高校に入学するんですか? (2017年11月7日 16時) (レス) id: 3f08d45607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麦P x他1人 | 作成日時:2017年11月7日 14時