幻の七人目は最強のオカン

第15話 ページ17

相田サイド

私は今 すごく驚いている…

なぜかと言うと









九喇嘛『テツヤ パスちょーだい』

彼 九喇嘛君が強いから





何なのあの強さ

キセキなんて比じゃないわ…



最初は何もしてないから

ハズレかなーって思ってたら

いきなり強くなるから…

もう 試合を見てるこっちは全員ポカーンよ！！！









でも 不思議なのよね…

あれだけ強いなら試合に出てもおかしくないはず

なのに 彼の名前を聞いたことがほとんどない…





試合に出てた形跡すらない…

何で？









それにしても

数値は驚いたわ…

今まで見てきたキセキの数値なんか比じゃないし…

火神君なんか比べ物にならないし…








日向｢すげーまた3Pかよ…」

伊月｢バケモンだなっ…」









彼が味方になるなんて考えたら

相田｢(o´�竒`o)ﾆﾋﾋ♡」

日向｢ど･どうした…」

相田｢ちょっと嬉しくってね」



彼がいたらこっちは無敵ね！！！









でも 彼を出すタイミングとか結構大事ね…

黒子君と相性は良さそうだし

2人はセットね









ってなったら誰を外そう…

ど･どうしよう

うーん









そうなったらその時でいっか

なんて考えてたら


九喇嘛『やっと終わった…』

試合が終わった…

結果は



火神チーム4

九喇嘛チーム100




はっ？

何 この差…

火神君達は最初の4点以外点が取れてないなんて…

黒子｢もう 無理です…」

九喇嘛『相変わらずだなー』

火神｢疲れた…」

木吉｢いやー凄いなー」




しかも 黒子君達は息が上がってるのに

九喇嘛君は息が上がってない…






何で？

普通なら息が上がって疲れが見えるはずなのに






相田｢ホントにバケモンだわ…」







でも

彼が味方になるってなったら









全国1位も夢じゃないわ！！！

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