MX4 ページ6
あのファンレターを読んだ次の日。
KH「ショヌヒョン顔洗った？」
SN「おう」
KH「髪の毛は？」
SN「やったぞ」
KH「…後ろ寝ぐせついてますよ」
SN「お、まじか。」
KH「ミニョギ！タオルはかごに入れて！」
MN「え〜入ってなかった？」
KH「投げ入れるからだろ！ちゃんと入れて！」
JH「キヒョニヒョン、お皿洗ったよ〜」
KH「お、ありがとジュホナ〜」
IM「洗濯物通りまーす。」
KH「サンキュー、チャンギュナ！」
いつも通りの朝を過ごしている。
今は、出勤前。なかなか騒がしいけどこれが毎日。
ただ、1人だけいつもと違う人がいた。
KH「ウォノヒョン〜、ヒョンウォナ起こしてくれますか〜？…ヒョン〜？」
そう言って、ウォノヒョンのところへ行くと、
KH「え、ちょ。ヒョン？！」
WN「キヒョナ…おはよ」
目の下を真っ黒にしたウォノヒョンがいた。
KH「ヒョン、寝た？？」
WN「…寝れなかった。」
KH「ヒョン、とりあえずぎりぎりまで布団入っていてください！」
なんで寝れなかったのか、大体わかる。
みづきさんのことだろう。
WN「…なぁ、キヒョン」
KH「…？」
WN「好きってなに？…って聞かれたら、答えられる？」
KH「ヒョン……」
WN「俺、考えたけど、答えられないんだよ。俺だってモンべべが好きなのに答えられないってさ…」
なんか、とってもウォノヒョンらしかった。
ヒョンはいつも、モンべべの事を考えていて、もしかしたらメンバーのだれよりもモンべべのことを考えている時間が多いかもしれない。
KH「…わからないです。俺も、説明できません。」
WN「……誰も知らないのかな」
KH「ヒョン、でも俺考えた事があるんです。」
少し前、ふと思った。
ファンとアイドルってなんだろうって。
KH「異性を好きになる恋と、俺らの好きは違うって。」
アイドルがファンを愛し、ファンがアイドルを愛すのは、一般的な愛してるとは全くもって別物だって。
WN「別物…？」
KH「はい、それに好きって気持ちは言葉に出来ないですよ。だって、感じる物ですし、形のない物ですから！」
WN「…」
ぽーっとしているヒョン。
少しでも心のもやもやが晴れてくれればいいけど…
KH「とりあえず、寝て下さい！ギリギリに起こしますから！ほら！」
そうは言ってもウォノヒョンはまたいろいろ考えて寝ないんだろうけど
ヒョンにはベッドに入ってもらいギリギリの時間まで寝てもらった。
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はるか(プロフ) - 更新しないのですか？このまま放置は続きを待っている方々はどうなるのですか？ (2019年6月9日 1時) (
レス) id: bcff119160 (このIDを非表示/違反報告)
あーす - ﾓﾓさん» コメントありがとう泣私が伝えたいことが伝わったら嬉しいです！！ゆっくり過ぎる更新でごめんね？ (2018年5月28日 9時) (レス) id: a0624f6ccd (このIDを非表示/違反報告)
ﾓﾓ(プロフ) - 温かくて強い言葉がたくさん詰まったこのお話が大好きです。今の私の境遇ととても近くて思わずお話にのめり込みました。あーすおんに、応援してます！ (2018年5月24日 17時) (レス) id: 17d85d804c (このIDを非表示/違反報告)
あーす - ハルさん» コメント、ありがとうございます！グダグダですが今後ともよろしくお願いします！>< (2018年5月9日 14時) (レス) id: 210be0e937 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 続きが気になります！頑張って下さい。応援してます！ (2018年5月6日 0時) (レス) id: ed711978c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーす | 作成日時：2018年4月22日 18時
