オレとアッくん ページ30
武道side
｢大事な場面で山岸が・・・｣
｢屁ぇこいて台無しにしたやつ！｣
｢そう！折角オレ決めたのになー｣
｢アッくんダサかったよな〜｣
どうも
ナオトと間違えて握手したせいで、未来に戻ってきてしまった花垣武道です
色々あって、今はアッくんと思い出話に花を咲かせてる最中だ
｢ダサかったと言えばさ・・・｣
｢タケミチって、Aくんから絆創膏貰ってただろ？｣
｢あぁ、キ◯ィちゃんのヤツ！｣
｢そうそう！｣
｢オマエ、Aくんに会ったら毎回渡されてたよなー｣
｢しかも貰ったの全部使うから、喧嘩する時すげぇダサかった！｣
｢アハハ・・・｣
しょうがねぇだろ！
あの時は、捨てたら何されるか分かんなかったからよ・・・
｢オマエがAくんと会わなくなってからは、何故かオレが貰うようになったんだぜ｣
｢アッくんがカワイイ絆創膏か〜。ハハッ！想像すると面白いな！｣
｢といっても、近頃はお互い忙しくてなかなか会えて無いんだけどな｣
｢へぇ〜、二人とも大変なんだなー｣
・
・
｢一緒に居たヤツ、警察だろ？｣
｢え？えーっと・・・｣
｢いいよ隠さなくても。バレバレ｣
｢橘日向の弟だろ？｣
｢・・・なんで、そんなこと知ってるんだ？｣
｢東京卍會ってのは、そういう組織だ｣
｢なぁ、覚えてるか？｣
｢中二の夏、オマエがキヨマサくんに逆らった日、皆が帰った後オマエはオレにこう言ったんだ｣
｢皆バラバラになって、大人になってまた会ったら、どんな話をすんのかなって｣
｢あぁ、覚えてるよ！｣
｢こんな話はどうかな｣
｢オマエを線路に突き落としたのは・・・｣
｢オレだ｣
｢・・・え？｣
｢確実に殺したはずだった。でも、助けたヤツがいた｣
｢橘直人だ｣
｢あの時、アイツはオマエが線路に落ちる事を知っているように見えた｣
｢変なこと言うけどさ・・・｣
｢オマエ、過去に戻れるんじゃないのか？｣
何言ってんだよ・・・
アッくんが、オレを殺そうとした？
｢何言ってんだよアッくん！｣
｢アッくんはそんなんじゃない！｣
｢アッくんは、オレの友達だ！｣
｢・・・タケミチ｣
｢いつから、こうなっちまったんだろう・・・｣
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ラフ(プロフ) - もなかもなかじゃんぼさん» 気に入っていただけて嬉しいです！この設定面白いな〜って自分でも思ってます←作者が受験生なのであまり更新出来ませんが、これからも頑張りますね！ (2021年12月13日 16時) (
レス) id: 90ef24e7fc (このIDを非表示/違反報告)
もなかもなかじゃんぼ - ひいい！更新ありがとうございます！ (2021年12月13日 2時) (レス) @page39 id: 0eb447a2e9 (このIDを非表示/違反報告)
もなかもなかじゃんぼ - この設定凄くいいですね。東リベだと特に…面白いです！続き気になりまthu… (2021年11月20日 17時) (レス) @page35 id: 0eb447a2e9 (このIDを非表示/違反報告)
ラフ(プロフ) - ホントに助かりました。ありがとうございます！これからもリクエスト等ありましたら、気軽にコメントくださいね(*^-^*) (2021年8月25日 16時) (レス) id: 90ef24e7fc (このIDを非表示/違反報告)
うゆ(プロフ) - ラフさん» いえいえ！お役に立てて何よりです、！これからも更新頑張ってください (2021年8月24日 22時) (レス) id: d0edbdc07a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラフ | 作成日時：2021年8月17日 16時
